長いので、レポと感想を分けることにしました。
では、まずレポをどうぞ。
月イチゴロー(9月) 07,9,22
<ゲスト>戸田恵子さん
OP
☆テレビ朝日7F稲荷神社前
*七輪の上には焼き松茸、飲み物は冷酒。
吾 お久しぶりです
大 お久しぶりです
吾 ねぇ、秋の味覚も今日は用意していただいて
大 そう!ちょっと~(大量の松茸に感激)
吾 てんこ盛りの松茸(笑)、いただきます♪
大 いただきます
<慎>これはいらないですよ
<戸>アハハ。本当だよね~
吾 秋だねぇ(幸せそう)
* 鱧と松茸の御浸しが運ばれてくる。
吾 出た~! ハモマツ!
<慎>ハモマツ? なんだそれ
吾 (一口食べて)ハモ!
<慎>いらないんですよ、映画のランキングなのに
吾 おいしい
大 秋のハーモニー?
吾 あ、うまい!(ニッコリ)
5位『パーフェクト・ストレンジャー』
吾 ラストの7分に、まぁ、どんでん返しがあるわけですけども。
そこまでの引きつけが、ちょっとタルい部分があったかな。と
<慎>へぇー
吾 もう一つ厳しいことを言うと、そのラストのどんでん返しも、
観たことがないようなどんでん返しではないですからね
<戸>ハハハ
<慎>ほぉー
吾 最後のどんでん返しというものを宣伝文句にしている映画だから
大 はい
吾 予測しながら観ちゃうでしょ?
大 はい
吾 ていうと、(犯人が)バレちゃうよ
大 (笑)
吾 何にも言わなきゃバレないですよ、ハードルあげちゃうんだもん。
やっぱり今、観る人の目がすごく肥えてる。
色んな映画とか、色んな小説とか
<戸>なるほど
吾 進化してるから、こういったサスペンスってね。
ブルース・ウィリスとハル・ベリーなら、もっと全然違う映画が観たかったな
<戸>厳しい
吾 なんでこの作品を選んだのかな?っていう・・・
4位『アーサーとミニモイの不思議な国』
<慎>やっぱりなー(略)
吾 ストーリーは薄味かもしれない
<戸>アハハ
<慎>ちょっとー、嘘だ
吾 子ども向け、ファミリー向けというわりには、
すごく感動するわけでもないし
<慎>嘘だぁ
吾 すごく勇気が子どもがもらえるわけでもないし
<戸>斬るねー
吾 キャラクターとか、グッズで売ってください
大 (撃沈)
<慎>グッズ・・・
吾 すっごい美しくないのがいいよね、みんな
大 あぁ
吾 どっか顔が崩れてる
大 うーん
吾 コケティッシュじゃないですか?
<慎>可愛いじゃん!
吾 それがなんか生々しくて、ミニモイのキャラクターたちのデザインとか、
顔の描き方とかは、ぼくはけっこう好きだったよ。
やっぱり、ハリウッドじゃなくて、フランスのスタッフが作ったっていう
特殊な感じが出てるのとか
<慎>うん
吾 リュック・ベンソンはでも、観たいよね、映画が。
なんか、こんなことばっかやってない?
大 (笑)
<慎>おい!
吾 普通に、なんか感動的な映画を撮ってほしいよね
3位『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』
吾 すーっごく、わかり易くなりました。
あ、こういうことだったんだって、観やすいですね。
ほんと、わかんなかったよ。10年前のは
大 そうですか
吾 うん。当時、ぼく気づかなかったんだけど、今観て思うのは、
意外とロボットが戦うシーンではなくて、
人間と人間のドラマが行われている時のカット割りとか、
カメラアングルみたいなものがすごく面白いし、
すごく、こう、心理をついていて(イイ)
<慎>うーん
吾 やっぱり、一番最初にやったのはガンダムだと思うんですけどね
大 あぁ
吾 うーん
<慎>ガンダム好きなんですよ
吾 だからやっぱりガンダムファンから観ると、ガンダムなんですよ、これはね。
この根底に流れているものは、エヴァンゲリヲンの。
主人公が頼りないところとか、やっぱりそういう美少女がすごく強いところとか、
父親と、家族との関係とか。うん
大 庵野監督も、ガンダムの大ファンみたいですね
吾 そうですね
<慎>好きなんですよ、ガンダム。吾郎ちゃんは
吾 ただ、ロボットが、エヴァンゲリヲンていうのは、
一応なんか生き物っぽいじゃないですか? 使徒もそうですし。
ちょっと叫んだり、勝手に暴走したり。
やられた時に、なんか血みたいのが出てるし。
そこが少し、物悲しかったりするんですよね
<慎>ロボットが好きなんですよね、吾郎ちゃんはね
吾 より病んでるよね(笑)。ガンダムよりたしかにちょっと
大 さぁ!
吾 きましたねぇ
大 2本残りました。メンバーといえども、容赦なし!
<慎>西遊記、2位にしましたからね
吾 自由の国ですからね
大 言論の自由です
吾 言論の自由
大 そうだ!(拍手)
<戸>ああいうふうに言うってことは、1位じゃないんでしょう?
<慎>どうなんだろう
大 第2位は!?
吾 第2位は『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
<慎&戸>『HERO』1位だ!
2位『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
吾 みんな怪演してたよね。
より気持ちが伝わるのかな?日本語よりも、英語のほうが。
日本語だったらさ、台詞の上手い人とか下手な人とか、
そういうとこ気になっちゃうけど。フィルターを通されてしまって、
この人がどういう気持ちでこの映画に取り組んでいるとか
<慎>うん
吾 すごく一生懸命やってたりとか、努力してたりっていうことが、
逆に伝わってきて
<慎>みんな英語だからね
<戸>あぁ、観たい。すごく観たいこれ
吾 ミスター香取も、英語しゃべってましたね
大 香取さんが出ていらっしゃって、ビックリしました
吾 うん。あの、とにかく映像がすごく美しくて、
映像的に引き込む力が強い映画で。
・・・ちょっと、子どもとかにはどうかなって思いますけどね
<慎>PG-12なんだ
吾 けっこう生々しい、残酷なシーンだとか、バイオレンスが描かれていて、
こう、目を(手をかざす)塞いでしまうところもあるんですけど。
そういったものも、映画の中でやっぱり必要な時があるんだなーって。
簡単にデートムービーで観にいける映画ではないかもしれないよね。
やっぱり、三池監督にはクセがあるよね、三池監督の映画っていうのは。
やっぱ、エグってくるからね
<慎>エグってくる
吾 嫌なところにグイグイくる感じでしょ?
大 あぁ。でも、本当こう、チャレンジ精神というかね
吾 うん。それはでも、すごい
大 そうですね
<戸>ふーん
吾 勇気のあることだし、日本映画として新しいことだと思うし
<慎>うん
吾 それの(ウエスタン&全編英語)違和感というものが、
ぼくにはなかったと思うんで
<慎>うーん
吾 そんなに違和感なかったんですよねぇ
<戸>へぇー
1位『HERO』
吾 タモリさんのメガネがよかった(笑)
大 アハハハ
吾 テレビドラマの利点を最大に活かしているのかなーと、うん。
飽きさせなかったり、観やすかったり。
そういう優しい、お口に優しい映画という感じがね。
まぁ、たしかに、デートムービーにピッタリだと思う。
やっぱり、ラストシーンじゃないでしょうかね
<慎>そうだなー
大 みなさんそう仰いますよね
吾 うん。ドキドキしちゃうよね?
ちょっとこう「ちょっと待ってよ!」とか言いたくなったりとか、
なんかなっちゃうんだよね
<ス> (笑)
吾 嬉しいけど、なんかちょっと見てはいけないものを見てしまった感じもするし
大 うーん(笑)
吾 やっぱあの、木村くんのキャラクターは色々あるけどね、
特にこの『HERO』の久利生っていうのは、
すごい男性ファンも多いと思うしね。
やっぱなんかこう、普段、なんだろうな?
こう、熱血じゃないじゃないですか、久利生って
大 うん
吾 すっごい冷めてるし、「本当、大丈夫?」
っていうところもあったりとか・・・。
でも、まぁ、芯はすごい熱いものを秘めていて、すごく男らしい。
なんか、それが、ほんとにまさに現代のHEROなのかなっていうかね
大 あぁ
吾 やっぱHEROっていうのは、男にも女にとっても、
HEROでなければいけないから(うんうんと頷く)。
木村くんが現代のHEROを演じてるんじゃないかなって、ぼくは思ったんで
大 はい
*慎吾のランキングも吾郎と同じ。
では、まずレポをどうぞ。
月イチゴロー(9月) 07,9,22
<ゲスト>戸田恵子さん
OP
☆テレビ朝日7F稲荷神社前
*七輪の上には焼き松茸、飲み物は冷酒。
吾 お久しぶりです
大 お久しぶりです
吾 ねぇ、秋の味覚も今日は用意していただいて
大 そう!ちょっと~(大量の松茸に感激)
吾 てんこ盛りの松茸(笑)、いただきます♪
大 いただきます
<慎>これはいらないですよ
<戸>アハハ。本当だよね~
吾 秋だねぇ(幸せそう)
* 鱧と松茸の御浸しが運ばれてくる。
吾 出た~! ハモマツ!
<慎>ハモマツ? なんだそれ
吾 (一口食べて)ハモ!
<慎>いらないんですよ、映画のランキングなのに
吾 おいしい
大 秋のハーモニー?
吾 あ、うまい!(ニッコリ)
5位『パーフェクト・ストレンジャー』
吾 ラストの7分に、まぁ、どんでん返しがあるわけですけども。
そこまでの引きつけが、ちょっとタルい部分があったかな。と
<慎>へぇー
吾 もう一つ厳しいことを言うと、そのラストのどんでん返しも、
観たことがないようなどんでん返しではないですからね
<戸>ハハハ
<慎>ほぉー
吾 最後のどんでん返しというものを宣伝文句にしている映画だから
大 はい
吾 予測しながら観ちゃうでしょ?
大 はい
吾 ていうと、(犯人が)バレちゃうよ
大 (笑)
吾 何にも言わなきゃバレないですよ、ハードルあげちゃうんだもん。
やっぱり今、観る人の目がすごく肥えてる。
色んな映画とか、色んな小説とか
<戸>なるほど
吾 進化してるから、こういったサスペンスってね。
ブルース・ウィリスとハル・ベリーなら、もっと全然違う映画が観たかったな
<戸>厳しい
吾 なんでこの作品を選んだのかな?っていう・・・
4位『アーサーとミニモイの不思議な国』
<慎>やっぱりなー(略)
吾 ストーリーは薄味かもしれない
<戸>アハハ
<慎>ちょっとー、嘘だ
吾 子ども向け、ファミリー向けというわりには、
すごく感動するわけでもないし
<慎>嘘だぁ
吾 すごく勇気が子どもがもらえるわけでもないし
<戸>斬るねー
吾 キャラクターとか、グッズで売ってください
大 (撃沈)
<慎>グッズ・・・
吾 すっごい美しくないのがいいよね、みんな
大 あぁ
吾 どっか顔が崩れてる
大 うーん
吾 コケティッシュじゃないですか?
<慎>可愛いじゃん!
吾 それがなんか生々しくて、ミニモイのキャラクターたちのデザインとか、
顔の描き方とかは、ぼくはけっこう好きだったよ。
やっぱり、ハリウッドじゃなくて、フランスのスタッフが作ったっていう
特殊な感じが出てるのとか
<慎>うん
吾 リュック・ベンソンはでも、観たいよね、映画が。
なんか、こんなことばっかやってない?
大 (笑)
<慎>おい!
吾 普通に、なんか感動的な映画を撮ってほしいよね
3位『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』
吾 すーっごく、わかり易くなりました。
あ、こういうことだったんだって、観やすいですね。
ほんと、わかんなかったよ。10年前のは
大 そうですか
吾 うん。当時、ぼく気づかなかったんだけど、今観て思うのは、
意外とロボットが戦うシーンではなくて、
人間と人間のドラマが行われている時のカット割りとか、
カメラアングルみたいなものがすごく面白いし、
すごく、こう、心理をついていて(イイ)
<慎>うーん
吾 やっぱり、一番最初にやったのはガンダムだと思うんですけどね
大 あぁ
吾 うーん
<慎>ガンダム好きなんですよ
吾 だからやっぱりガンダムファンから観ると、ガンダムなんですよ、これはね。
この根底に流れているものは、エヴァンゲリヲンの。
主人公が頼りないところとか、やっぱりそういう美少女がすごく強いところとか、
父親と、家族との関係とか。うん
大 庵野監督も、ガンダムの大ファンみたいですね
吾 そうですね
<慎>好きなんですよ、ガンダム。吾郎ちゃんは
吾 ただ、ロボットが、エヴァンゲリヲンていうのは、
一応なんか生き物っぽいじゃないですか? 使徒もそうですし。
ちょっと叫んだり、勝手に暴走したり。
やられた時に、なんか血みたいのが出てるし。
そこが少し、物悲しかったりするんですよね
<慎>ロボットが好きなんですよね、吾郎ちゃんはね
吾 より病んでるよね(笑)。ガンダムよりたしかにちょっと
大 さぁ!
吾 きましたねぇ
大 2本残りました。メンバーといえども、容赦なし!
<慎>西遊記、2位にしましたからね
吾 自由の国ですからね
大 言論の自由です
吾 言論の自由
大 そうだ!(拍手)
<戸>ああいうふうに言うってことは、1位じゃないんでしょう?
<慎>どうなんだろう
大 第2位は!?
吾 第2位は『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
<慎&戸>『HERO』1位だ!
2位『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』
吾 みんな怪演してたよね。
より気持ちが伝わるのかな?日本語よりも、英語のほうが。
日本語だったらさ、台詞の上手い人とか下手な人とか、
そういうとこ気になっちゃうけど。フィルターを通されてしまって、
この人がどういう気持ちでこの映画に取り組んでいるとか
<慎>うん
吾 すごく一生懸命やってたりとか、努力してたりっていうことが、
逆に伝わってきて
<慎>みんな英語だからね
<戸>あぁ、観たい。すごく観たいこれ
吾 ミスター香取も、英語しゃべってましたね
大 香取さんが出ていらっしゃって、ビックリしました
吾 うん。あの、とにかく映像がすごく美しくて、
映像的に引き込む力が強い映画で。
・・・ちょっと、子どもとかにはどうかなって思いますけどね
<慎>PG-12なんだ
吾 けっこう生々しい、残酷なシーンだとか、バイオレンスが描かれていて、
こう、目を(手をかざす)塞いでしまうところもあるんですけど。
そういったものも、映画の中でやっぱり必要な時があるんだなーって。
簡単にデートムービーで観にいける映画ではないかもしれないよね。
やっぱり、三池監督にはクセがあるよね、三池監督の映画っていうのは。
やっぱ、エグってくるからね
<慎>エグってくる
吾 嫌なところにグイグイくる感じでしょ?
大 あぁ。でも、本当こう、チャレンジ精神というかね
吾 うん。それはでも、すごい
大 そうですね
<戸>ふーん
吾 勇気のあることだし、日本映画として新しいことだと思うし
<慎>うん
吾 それの(ウエスタン&全編英語)違和感というものが、
ぼくにはなかったと思うんで
<慎>うーん
吾 そんなに違和感なかったんですよねぇ
<戸>へぇー
1位『HERO』
吾 タモリさんのメガネがよかった(笑)
大 アハハハ
吾 テレビドラマの利点を最大に活かしているのかなーと、うん。
飽きさせなかったり、観やすかったり。
そういう優しい、お口に優しい映画という感じがね。
まぁ、たしかに、デートムービーにピッタリだと思う。
やっぱり、ラストシーンじゃないでしょうかね
<慎>そうだなー
大 みなさんそう仰いますよね
吾 うん。ドキドキしちゃうよね?
ちょっとこう「ちょっと待ってよ!」とか言いたくなったりとか、
なんかなっちゃうんだよね
<ス> (笑)
吾 嬉しいけど、なんかちょっと見てはいけないものを見てしまった感じもするし
大 うーん(笑)
吾 やっぱあの、木村くんのキャラクターは色々あるけどね、
特にこの『HERO』の久利生っていうのは、
すごい男性ファンも多いと思うしね。
やっぱなんかこう、普段、なんだろうな?
こう、熱血じゃないじゃないですか、久利生って
大 うん
吾 すっごい冷めてるし、「本当、大丈夫?」
っていうところもあったりとか・・・。
でも、まぁ、芯はすごい熱いものを秘めていて、すごく男らしい。
なんか、それが、ほんとにまさに現代のHEROなのかなっていうかね
大 あぁ
吾 やっぱHEROっていうのは、男にも女にとっても、
HEROでなければいけないから(うんうんと頷く)。
木村くんが現代のHEROを演じてるんじゃないかなって、ぼくは思ったんで
大 はい
*慎吾のランキングも吾郎と同じ。