シンジテミル♪

「夜のいいとも」、呟きながら見ましたが、なんともキツイ２時間３０分でした。
吾郎は笑顔できちんと仕事をこなしているのに微妙な感情を抱く自分はまだまだ未熟だなと思いつつも、
あえて出して「ドキッとする女性の仕草」とか「理想のプロポーズ」というお題でトークを進めようとする
番組サイドの狙いが透けて見えて嫌悪感と怒りを感じてムカムカしっぱなし。
その恋愛ネタが終わると用済みとばかりに川柳もマネージャー暴露もスルーだったのがまたもう、
露骨すぎるだろうが！という感じ。いちいちこんなことで目くじらを立てるのもバカらしいですが、
私生活ネタを切り売りする鰹節芸能人（元ネタは次課長井上の“鰹節芸人”）にさせられるのが
我慢ならないのかもしれません。ゴシップネタを好きな人が多く、需要があるからそうなるのだ
としても、芸能人と言うからには、芸事で勝負すればいいじゃん、私生活ネタを切り売りするのは
自分は芸がない芸ノー人だと言っているということ。
それに対してなんとも思わないわけ？
…と思うのは青臭い考えなのでしょうか…うーん。
最初のコーナーは共感できるランキングという選択基準の不鮮明さ、いいともレギュラー陣出演
の無駄に長いVTRなどもよくなかったと思います。慎吾が出てくれたのは嬉しかったですけど…。
川柳と暴露のコーナーは、エンケン（遠藤憲一）さん、小日向さん、要潤、玉木くんなど面白く
てけっこう楽しめました。最初からこれをやればいいのにと思ったほどです。
手押し相撲は…時間ない中でやるゲームじゃないでしょ？の一言。
大人な対応をする俳優さんたちが素敵でした。
ナカゴロのやりとりもちょこちょこありましたし、竹野内豊と談笑していたり、出しゃばらずに
きちんと笑いをとったり、二宮に声援を送る姿が可愛かったり、何よりビジュアルが良かった！
など、見所があったことは否定できません。とはいえ、１回見れば十分かなぁ（爆）
最悪な番組構成にもかかわらず、きちんと司会を務め上げた中居に、
心からお疲れ様と言いたいと思います。
タイトルは、明日発売のMay’nちゃんのニューシングルの同名曲から。
映画『インシテミル』の主題歌にもなっていてカッコイイ曲です♪
と、軽く宣伝してすみません（汗）
明日の「笑っていいとも！」テレフォンショッキングのゲストが竹野内豊なので、
次、吾郎を呼んでくれるとシンジテミル！ということでｗ


ではでは