生活保護不正 元中間市職員に実刑判決

2014-06-09 | 他の事件











生活保護詐欺 元中間市職員に懲役5年

(福岡県)

福岡県中間市の生活保護費不正受給事件で詐欺罪などに問われた元中間市職員田中道被告(41)の判決公判で、福岡地方裁判所小倉支部は26日、懲役5年を言い渡しました。

田中被告は2009年から2012年にかけ、当時の同僚らと共謀してウソの申請書類を作り、中間市から生活保護費あわせて約1170万円をだまし取ったほか、覚醒剤取締法違反の罪にも問われていました。

平島正道裁判長は田中被告が一連の事件を主導したと認定、「生活保護行政への信頼を大きく損なわせた悪質な犯行」として懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡しました。
[ 2013/12/26 18:24 ]





生活保護不正 元中間市職員に実刑判決

2013年12月26日(木) 12時40分

福岡県中間市の生活保護費不正受給事件で、詐欺などの罪に問われている主犯格の元市職員に対し、福岡地裁小倉支部は懲役5年の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは中間市の元職員・田中道被告です。

判決によりますと田中被告は2009年から2012年にかけて当時の同僚や受給者の女などと共謀し中間市から生活保護費1100万円あまりをだまし取りました。

きょうの判決で福岡地裁小倉支部の平島正道裁判長は「ケースワーカーとしての知識や権限を悪用して各犯行を主導し生活保護行政の信頼を失墜させた責任は重い」と指摘しました。

また、覚醒剤取締法違反の罪についても「毛髪から成分が検出されるほど覚醒剤を常習的に使用していた」と認定し、田中被告に懲役5年の判決を言い渡しました。
http://rkb.jp/news/news/18565/







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