平成筑豊鉄道社員 4400万円着服

平成筑豊鉄道社員　4400万円着服

2014年6月18日(水) 12時57分

平成筑豊鉄道の女性社員が、7年間で売上金およそ4400万円を着服したとして懲戒解雇されました。

懲戒解雇されたのは、平成筑豊鉄道の金田駅で窓口業務を担当していた35歳の女性社員で、2007年からの7年間で売上金およそ4400万円を着服しました。

定期券などの販売額を実際より少なく帳簿に記入したり販売していないように装ったりして、売上金を着服していたということです。

着服した金の大半を有名ブランドの洋服などの購入に充てていたということで、平成筑豊鉄道は全額が返済されない場合、刑事告訴も検討しています。

平成筑豊鉄道は福岡県などが出資している第三セクターです。

今後、帳簿のチェック態勢を強化するなど再発防止に努めるとしています。










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