Captain on the Bridge ver.2

ここでの決まりはただ一つ「宇宙はジェインウェイ艦長を中心に回っている」

光の意思

2006年12月27日 23時51分34秒 | エンタープライズ
スター・トレックには5つのシリーズがあり、エピソード数は約700話。これだけの数があれば、時にはよく似たテーマが出てきます。今回は「クルーの身体が乗っ取られる」ですね。ヴォイジャーでドクターがジェインウェイ艦長になったり、セブンになったような「入れ替わり」ではなかったので、ちょっと分かりにくいかな。

一番にエライ目に遭うのがトリップなのはお約束なんでしょうか。乗っ取られてクールになったトリップは、エリート艦隊士官ぽくて結構いい感じだったのに、同じようにクールでもトゥポルを口説きに行ったマルコム。前からスケベそーだとは思ってたけど(苦笑)。

ちょっと引っ掛かったのは、最後に巨大な宇宙船を破壊したこと。エンタープライズは被害者だから、あの決着も仕方ないのかなと思いつつ、そこまでしなくてもと思うのは、加害者の本性がトゥポルのセリフで語られただけで、実際に悪意を目にしてないからかもしれません。

機関部員の声を平田広明さんが当てていました。某緊急医療ドラマの3人が勢揃い。ここにキラ・ネリスとライカーとボーグ・クイーンがいたら完璧(笑)。そういえばジェインウェイ艦長も短い期間だけどいたっけ。


コメントを投稿