Captain on the Bridge ver.2

ここでの決まりはただ一つ「宇宙はジェインウェイ艦長を中心に回っている」

シーズンフィナーレに向かって

2007年02月18日 23時59分17秒 | エンタープライズ
某古都放送のエンタープライズ第2シーズンも、残り2話となりました。トラヴィスの家族の話とか、前回のトリップお当番のとか、ラストに向けて良エピが続きますね。終わってしまうが残念です。

シーズンフィナーレは第3シーズンの「ズィンディ編」につながる話しだそうですが、見られないでしょうね。地上波で第3シーズンを放送した局はないみたいだし。途切れながらもDS9を放送してた関東のTV局も、シリーズフィナーレまで数シーズンを残して終了したそうで、暖冬の今年に反するようにスタトレは厳冬期ですねぇ。

「運命の飛行」
アーチャーがエンタープライズNX-01の船長になるまでのあれやこれや。NX-01がお父さんの開発したワープエンジンを載せた宇宙船だというのは、第1話で言及されて知ってました。それに反対し何かと横槍を入れるヴァルカンに対する反発も。でも若さに任せて(見た目が変わらないので過去話に見えにくかったけど)こんな暴走をした彼が、初代船長に就任するのに反対したヴァルカンの言い分も分からなくもない(苦笑)。

全力で対抗できるライバルの存在って、何かに立ち向かうときには必要なんですね。テスト飛行のパイロット選抜に負けたことで、たぶんアーチャー船長はトゥポルが言ったように、船長として必要なことを身に着けたのでしょう。操縦士と船長では求められるのもが違いますから。

アーチャー船長とタッカーの出会いと、愛称「トリップ」の由来が語られるエピがあると、某大手サイトのどこかで見たような気がしてたんですけどこれがそうでした。船長を除けばみんな若いし、前科者もテロリストも、人間になりたい人もいないENTでは、背負った重~い過去や現実もないわけで、人物を掘り下げるエピは書きにくいのかもしれない。好きなんだけど、こういうエピは。


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