Captain on the Bridge ver.2

ここでの決まりはただ一つ「宇宙はジェインウェイ艦長を中心に回っている」

嵐を呼ぶ男達

2006年11月18日 13時24分27秒 | エンタープライズ
アーチャー船長、トリップとトラヴィスが船外任務に。キャンプのようなノリで準備する3人のお気軽なオープニングから、本編は一転して全艦あげてのキャンプ状態へ(苦笑)。原題の「Catwalk」は、宇宙船内の作業用の狭い通路を指すそうです。ヴォイジャーなど24世紀の宇宙艦の「ジェフリー・チューブ」みたいなものでしょうか?。それよりは広そうに感じましたが。

人体に有害な放射線から身を守れる唯一の場所が、ワープコイルの上にある作業用通路で、総員83名と異星人のお客さん3人、犬1匹とドクターの「お友達」の生物たちが8日間ほど過ごすことに。船長と副司令はツインなのに、それ以下のクルーはタコ部屋で、閉所恐怖症のホシちゃんには辛いところ。

たくさんのクルーが登場して避難準備をしたり、ENTで初めて「船の危機」という感じがしました。途中から放射線の危険から船の乗っ取り事件になり、より一層ヤバいことに。乗っ取り犯とアーチャー船長たち、どちらも存在に気付かないのはなんだかマヌケでしたね。

宇宙艦隊の艦長には「ハッタリ」と「芝居っ気」が必須条件だったとは(爆)。アーチャー→カーク→ジェインウェイ。伝統は受け継がれてます。


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