ちょっと、重いテーマの物語を書いている途中なのだけど、今宵は七夕なので、別なことを記事にしよう。
だいぶまえ、「こころなくして / Squeeze Me Baby」 という記事で、「忙しい」 とは、「心」 を 「亡くす」 と記すのだ、と書いたのだが。
せっかくなので、この、「心 (りっしんべん)」 がつく漢字で、恋人たちにちなんだものを、いくつか書いてみようか。
... と、いろいろと、勝手な解釈で書いてみた。
今回は、りっしんべんの、男と女にまつわるもの(?)、というので書いてみたのだが。 そういうことにこだわらずに、「心」 に関係するものを思い巡らすと、「慌てる」 とか 「惜しい」 とか 「慎む」 とか。 「忘れる」 とか 「念ずる」 とか 「息」 とか。 いろいろ出てくる。
PC での入力が主となってしまって、漢字を手書きする機会がほとんどなくなってしまったけれど、ふと、それぞれの部首を考えながら書いてみると、なにか、あらたな発見があるのかもしれない ... なんてね。
[追記]:
まさに、「慌てて」 いたので、誤字がありました。
(えらそうなことを書いているけれど、いかにじぶんがわかっていないかを、露呈していますね ... )
訂正して、お詫びいたします。
(2004.7.7 23:30)
BGM:
The Dave Brubeck Trio ‘Heart and Soul’
だいぶまえ、「こころなくして / Squeeze Me Baby」 という記事で、「忙しい」 とは、「心」 を 「亡くす」 と記すのだ、と書いたのだが。
せっかくなので、この、「心 (りっしんべん)」 がつく漢字で、恋人たちにちなんだものを、いくつか書いてみようか。
- ●「惚れる」
- 「心」 が 「忽(ゆるが)せ」 になる、ということだろうか。
「忽せ」 は、
(1)物事をいいかげんにするさま。なおざりにするさま。
(2)厳しくないさま。ゆったりしたさま。
goo 辞書 検索結果より
とある。
(2) の意味で考えると、「心」 が 「ゆったり」 とした状態、ということだろうか?
そういえば、「惚(ほう)ける」 とも言うものね。
「恍惚(こうこつ)」 ということばもある。
- ●「恍」
- 「心」 が 「光って」、「惚ける」 という状態が、「恍惚」 であろうか?
- ●「憶える」
- 「心」 の 「意とする」 ということ、であろうか?
常用外のようだが、「憶う」 と書いて、「おもう」 とも読むようだ。
たいせつな人のことを心にとどめておくということは、「憶う」 と書いてみたい気がした。 - ●「憮(いつく)しむ」
- 「心」 を 「無」 にすること?
心を無にして、ある対象を愛することを、いうのだろうか?
(* 誤りを修正しました *) - ●「性」
- 「心」 が 「生きる」 ということになるのだろうか?
「性」 とは、心が生きるために、必要不可欠なのだろうか?
人が、こころを生き生きとさせているために、なくてはならないもの、なのだろうか? - ●「恊」
- 「心」 に 「ちから」 と 「ちから」 と 「ちから」 を合わせること?
「惚」 れて、「愛」 して、「性」 的つながりを持って、子どもが生まれたら ... 家族みんなで、「心」 をひとつにして、「ちから」 を合わせて 「協力」 していかなくてはならないのだろうか? それが家族というものなのだろうか?
( ... なんて、「協力」 を、強引にこの記事に織り込んでみたりして ... )
... と、いろいろと、勝手な解釈で書いてみた。
今回は、りっしんべんの、男と女にまつわるもの(?)、というので書いてみたのだが。 そういうことにこだわらずに、「心」 に関係するものを思い巡らすと、「慌てる」 とか 「惜しい」 とか 「慎む」 とか。 「忘れる」 とか 「念ずる」 とか 「息」 とか。 いろいろ出てくる。
PC での入力が主となってしまって、漢字を手書きする機会がほとんどなくなってしまったけれど、ふと、それぞれの部首を考えながら書いてみると、なにか、あらたな発見があるのかもしれない ... なんてね。
[追記]:
まさに、「慌てて」 いたので、誤字がありました。
(えらそうなことを書いているけれど、いかにじぶんがわかっていないかを、露呈していますね ... )
訂正して、お詫びいたします。
(2004.7.7 23:30)
BGM:
The Dave Brubeck Trio ‘Heart and Soul’