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七夕の夜だから / こころ・いきいき

2004年07月07日 22時53分05秒 | 覚書
 ちょっと、重いテーマの物語を書いている途中なのだけど、今宵は七夕なので、別なことを記事にしよう。

 だいぶまえ、「こころなくして / Squeeze Me Baby」 という記事で、「忙しい」 とは、「心」 を 「亡くす」 と記すのだ、と書いたのだが。

 せっかくなので、この、「心 (りっしんべん)」 がつく漢字で、恋人たちにちなんだものを、いくつか書いてみようか。



 ●「惚れる」

 「心」 が 「忽(ゆるが)せ」 になる、ということだろうか。

 「忽せ」 は、

(1)物事をいいかげんにするさま。なおざりにするさま。

(2)厳しくないさま。ゆったりしたさま。
goo 辞書 検索結果より


 とある。

 (2) の意味で考えると、「心」 が 「ゆったり」 とした状態、ということだろうか?

 そういえば、「惚(ほう)ける」 とも言うものね。

 「恍惚(こうこつ)」 ということばもある。



 ●「恍」

 「心」 が 「光って」、「惚ける」 という状態が、「恍惚」 であろうか?



 ●「憶える」

 「心」 の 「意とする」 ということ、であろうか?

 常用外のようだが、「憶う」 と書いて、「おもう」 とも読むようだ。

 たいせつな人のことを心にとどめておくということは、「憶う」 と書いてみたい気がした。



 ●「憮(いつく)しむ」

 「心」 を 「無」 にすること?

 心を無にして、ある対象を愛することを、いうのだろうか?

 (* 誤りを修正しました *)



 ●「性」

 「心」 が 「生きる」 ということになるのだろうか?

 「性」 とは、心が生きるために、必要不可欠なのだろうか?

 人が、こころを生き生きとさせているために、なくてはならないもの、なのだろうか?



 ●「恊」

 「心」 に 「ちから」 と 「ちから」 と 「ちから」 を合わせること?

 「惚」 れて、「愛」 して、「性」 的つながりを持って、子どもが生まれたら ... 家族みんなで、「心」 をひとつにして、「ちから」 を合わせて 「協力」 していかなくてはならないのだろうか? それが家族というものなのだろうか?

 ( ... なんて、「協力」 を、強引にこの記事に織り込んでみたりして ... )





 ... と、いろいろと、勝手な解釈で書いてみた。

 今回は、りっしんべんの、男と女にまつわるもの(?)、というので書いてみたのだが。 そういうことにこだわらずに、「心」 に関係するものを思い巡らすと、「慌てる」 とか 「惜しい」 とか 「慎む」 とか。 「忘れる」 とか 「念ずる」 とか 「息」 とか。 いろいろ出てくる。

 PC での入力が主となってしまって、漢字を手書きする機会がほとんどなくなってしまったけれど、ふと、それぞれの部首を考えながら書いてみると、なにか、あらたな発見があるのかもしれない ... なんてね。



 [追記]:
 まさに、「慌てて」 いたので、誤字がありました。
 (えらそうなことを書いているけれど、いかにじぶんがわかっていないかを、露呈していますね ... )

 訂正して、お詫びいたします。
 (2004.7.7 23:30)



 BGM:
 The Dave Brubeck Trio ‘Heart and Soul’
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七月四日 / 花火

2004年07月02日 17時15分46秒 | 覚書
 もうすぐで、七月四日か。

 一七七六年七月四日、アメリカにて、イギリスからの独立宣言に署名がなされた。
 (正式に独立を認められたのは、七年後の一七八三年)

 独立記念日といえば、つきものなのが 「花火」 と聞く。 あちこちの都市で、花火大会が開催されるそうである。

 う~ん、しかし、アメリカまでは観に行けない ... と思われるかもしれないけれど。 日本でも、独立記念日の花火を見ることができる。 米軍基地にて。

 といっても、基地内に入れるわけではなく、周辺から見ることができるというだけだが。
 (私は、以前、某基地のまん前に住んでいる知人宅にて、特等席で花火を楽しむことができた)

 人ごみや渋滞をさけて、アメリカならではの豪快な花火をたのしみたいには、おすすめかも ..... ?

 (東京では、福生の横田基地がいちばん近いのだろうか?)



 関連リンク:
 ・『アメリカの祝日、祭日 - 独立記念日』
 ・『All About Japan - 独立記念日花火鑑賞★in NY』

 まさか、と思って、検索してみると、やはり出てきますね。 占い。
 ・『花火占い』
 ・『恋の花火占い』



 BGM:
 Don McLean ‘American Pie’
 (映画、『7月4日に生まれて』 にも挿入歌として使われた作品)
 (数年前、Madonna がカバーし、ヒットした。 たしか、こちらもなにかの映画に使われた記憶が)
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オトコをそそる口紅の色

2004年06月28日 23時48分20秒 | 覚書
 「チュウ」 がらみで。 オトコをそそる口紅の色、なんてものがあるのだろうか? とか、ふと考えた。

 ふつう、食欲をそそる色、とされているのは、「赤」 なので、ファーストフード店やラーメン屋、居酒屋、などでは、赤を基調とした色使いの店構えのところが多い。

 じゃあ、真っ赤な口紅をつければ、いいの?

 けれど。 もしかすると、なにもつけていない、そのままの色が、いちばん、いいのかな? とも思う。 そのまんま、素の色が。

 ところで。 「ペアキス大会写真館」 とか 「キスの記録」 なんてタイトルの web ページがあると、つい、勘違いしちゃの、ワタシだけじゃない、よね ... ?



 関連リンク:
 『キスに関する国際比較』
 (ほんとかな ... ?)



 BGM:
 Original Love ‘Seppun’
 (あまりヒネらずに、そのまま)

 (あるいは)
 Shinya Oe with Johnny Thunders “Great Big Kiss”
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はじめてのチュウ

2004年06月28日 16時13分41秒 | 覚書
 私の友人 (というか彼)。 近々、お子ちゃまたちのまえで歌をうたうことになったとか。

 そいで、「はじめてのチュウ」 でも うたってやろか、ということにしたから、歌詞をしらべてくれろ、と言ってこられた。

 歌詞をしらべるのはお安い御用なので、ちょちょいと検索をかけて、プリントアウトして差し上げた。 これで、「はじめてのチュウ」 を憶えて、演奏当日うたってあげれば、子どもたちも大よろこびか。

 しかし。 「はじめてのチュウ」 公式ページ (?) があるのにもおどろいたが、歌詞に二番があるのもびっくりした。 「ラジオ体操第二」 があるのを知ったときのような衝撃か。

 あ。 いちおう、ご存知ない方のために説明しておこ (念のため)。 「はじめてのチュウ」 は、フジテレビ系で放映されていたアニメ、『キテレツ大百科』 のエンディング・テーマ (しらべてみると、オープニング・テーマでも使われていたことがあるらしい)。 子ども向け番組のはずなのに、よく練られたストーリーとキャラクターが受けてか、幅広い世代に人気があった (と思う)。

 そのとき私は、すでに子ども番組を観るような年齢ではなかった (中高生くらい?) にも関わらず、日曜の夜、家にいるときは、よく観ていたのだが、いつものように本編を観終って、そのままぼけっとしていたら、とつぜんはじまったのが 「はじめてのチュウ」。 あんしんパパなる歌手 (?) が、なぜか、超高音に機械処理された声で、中学生みたいな青臭い詞をうたっているのが、おどろきでもあり、新鮮でもあった。 そして、単純なようでありながらも、そのメロディーの良さが、やけに耳に残ったものだった。 (『キテレツ大百科』 は、オープニング、エンディングともに質の高さで定評があったようだ)

 それ以来、その歌を聴くのもたのしみとなったものであるが、いつのまにか放映が終わってしまったのもあって、ここ数年のあいだにすっかりわすれていたので、彼には、思い出させてくれて、ありがとう、と言いたい。

 果たして、いまの子どもたちが 『キテレツ大百科』 を知っているのかどうか、わからないけれど。 いい歌、というのは、うたいつがれていくものなので、よろこぶのではないかな、と思う。 ライヴ演奏、うまくいくといいよね。

 ところで。 ファーストキスといえば、レモン味とかイチゴ味、なんてことを言っていたような気がするのだが、昨今の若者はどうなのだろう? (言っていることがおやじくさいかな? 私)

 いまどきの若者カップルは、路上抱擁、路上キスなど、あたりまえなのだろうか? いやいや、気持ちはわからないでもない。 でも、そんなに始終ベタベタしていると、「ファーストキスの味」、「あの瞬間のトキメキ」 を、わすれちゃうかもね?! ... なあんてね。(やっぱりおやじくさい?!)



 関連情報?

手にするなら、尊敬のキス
ほほにそっとするなら、厚意のキス
額にするなら、友情のキス
くちびるにやさしくするなら、愛情のキス
まぶたにするなら、憧憬のキス
てのひらにするなら、懇願のキス
腕の首にするなら、欲望のキス
さて、その他は、狂気の沙汰


 これ、出典がいまひとつ不明だが、グリルパルツァーというドイツの識者が言ったことばのよう (ご存知の方、いらしたら、ぜひお知らせください ! )。 いろいろ身に覚えのあるような、ないような ... 。 なにげないキスのひとつにも、こういったものがあらわれてしまうのか。 キスするほうも、されるほうも、ちょいと考えてみたいところか ... 。



 BGM:
 Hi-STANDARD ‘My First Kiss’
 (たまには(?)、ストレートに。 これは、「はじめてのチュウ」 を英語詞で、パンキッシュにカバーしたもの。 原曲の良さを再認識できる)
コメント (2)
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さよならを教えて

2004年05月27日 14時48分14秒 | 覚書
 「さようなら」 という別れの挨拶は、なんとなく、味気ない、乾いた印象を受ける。

 「左様なら、ここでお別れいたしましょう」 が短くなったものと聞いたことがあるが、なんてさみしい響きのすることばなのだろう? と自国のことばながら、不満に思うことがある。

 なんとなく、今生の別れ、のような。 武士道精神そのもの、みたいで、ものがなしささえ感じる。

 そこで、もっと、去りゆく人にぴったりなことばを、と、考えをぐるりとめぐらせてみたのだが ... 。



  Good luck
  See you again
  Take care



 それぞれ、直訳すると、「幸運を祈る」、「また会いましょう」、「気をつけて」 ということであるが。 いいことばだな、と思う。

 フランス語では、



  Au revoir (オ ルヴォワール)
  Bon voyage (ボン ヴォヤージュ)



 などが使われるのだろうか? それぞれ、直訳すると、「またね」、「良い旅を」 であろうか。 やはり、再会を約束するものであったり、相手を気遣う送り出しのことばで、すてきだな、と思う。

 他には、スペイン語の Hasta la vista (アスタ ラ ヴィスタ. "hasta (= till)" + "la vista (= 出会い)". 「また会う日まで」 ) や、 韓国語の トマンナヨ (止まんなよ? いえ、「ト(また)」 + 「マンナヨ(会いましょう)」) なども、いいな、と思う。



 けれど、やはり、いちばん好きなのは、数年前に台湾を旅したときに知った、


  再見 (ツァイツェン) (また会いましょう)


 であろうか。 表記が母国語にいちばん近く、ぱっと見で意味がわかりやすく、親しみが持てる。



 「左様なら、ここで別れよう、二度と会うことはないであろう ... 」 という、諦念にいろどられた 『さようなら』 よりも、「二度と会えないかもしれないけれど、また、どこかでお会いできたら ... 」 という、わずかながらも希望を託したこのことばに、共感をおぼえるのである。

 そうして、わたしたちは、さまざまな出会いと別れを無限にくりかえしていくのだろうか ... ?



 では。 また、お会いしましょう





 * じぶんなりに調査して執筆したものですが、発音等、おかしな部分があるかもしれません。 語学にそれほど詳しくないものが、知ったかぶりして書いたものとご笑納くださいますか、もしくは誤りをご指摘いただけましたら、さいわいです。



 参照:
 田中 英光 『さようなら』

 当サイト内 「上を向いて、歩こう」





 BGM:
 Francoise Hardy ‘さよならを教えて / Comment te dire adieu’

 (revised 27 May, 2004 16:00 PM) (誤字修正)
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上を向いて、歩こう

2004年05月26日 22時58分37秒 | 覚書
 去ることには事情があり、残ることにも理由がある。

 わかれは、とつぜん、やってくる。

 そんなこの世の常にとまどいながらも

 わたしたちは

 風に吹かれながら

 それぞれの道を

 おぼつかぬ足どりで

 歩いていかなくてはならないのだろうか?

 さあ。 風になみだを乾かして、いま。



Don't cry now, don't you cry, don't you cry anymore.
Sleep in the stars, don't you cry, dry your eyes on the wind.

 ‘Bird Song’ - lyrics by Robert Hunter, performed by Grateful Dead




 BGM:
 Kyu Sakamoto ‘UE WO MUITE ARUKOU’



 trackback to
 『★ うむむ。 ★』 - 「お世話になりました!」
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Big Yellow Taxi

2004年05月26日 22時17分03秒 | 覚書
 たいせつなものは

 うしなってみて

 はじめてわかる



Don't it always seem to go
That you don't know what you've got
Till it's gone

 ‘Big Yellow Taxi’ - by Joni Mitchell



 BGM:
 Joni Mitchell “Ladies of the Canyon”
 (‘Big Yellow Taxi’ 収録)
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Bagleワームの新亜種 ポエム付き

2004年04月27日 13時34分06秒 | 覚書
 CNET Japan より、

 『Bagleワームの新亜種見つかる--今度はポエムのおまけ付き』


 Netsky が猛威をふるったために、すっかり影がうすくなってしまった感のある Bagle ワームだが、しっかり 「Bagle.Z」 という最新亜種が登場しているもよう。


 「Bagle.Zのリリースは、BagleワームとNetSkyワームの作者らが続ける競争の最新の動きと見られている。」


 とあるように、どちらかが疲れ果てるか、根をあげるまで、堂々巡りの亜種作成が繰り返されるのか。

 しかし、その情熱、力量、競合を、もっと有効かつ有益なことに利用してみてはどうだろうか、と思うのだが ... 。


 しかも、表題にも書いたように、今回は詩が添付されていたというのだが ...





  "Unique people make unique things
  That things stay beyond the normal life and common understanding
  The problem is that people don't understand such wild things,
  Like a man did never understand the wild life."




 どうなのかしら?

 じぶんがウィルスを作りつづけることに対する言いわけにすぎないのでは ... 。 どうせ添付するなら、もっと気の利いた文句にしたら? と思ってしまったのだが ... 。

 そんなにじぶんの行為を正当化したいなら、これくらい言わなきゃ ... ?





 「常識に反してまで自分の立場をつらぬくためには、真に偉大な人間である必要がある」
 「と同時にばかである必要もね」

 『悪霊』 ― フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー (新潮社 / 江川卓 訳)




 ウィルスを作成することを推奨するわけじゃないけれど、どうせつくるのなら、「ああ、やられた!! でも、すごい!!!」 と思わず賞賛したくなるような、ゲイジュツ的なものを作っておみせよ。 なんてね。
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AKISU / Hail to the Thief

2004年04月26日 17時21分10秒 | 覚書
 春というのは、出会いの季節でもあり、別れの季節でもあるが、犯罪に巻き込まれる危険性の高い季節でもあるのか。

 わが友人が、空き巣に入られてしまった。

 不幸中の幸いか、被害は自宅に置いていた現金のみだそうであるが。
 (いくら盗られてしまったのか聞いても、教えてもらえなかった。 心配かけまいとしているのだろう)

 昨年も、ちょうどこの時期に二ヶ月連続で入られたとのことで、それ以来は警戒し、現金はなるべく自宅に置かないようにしていたのだが、ついうっかり油断して、現金を入れた財布を目につきやすいところに置きっぱなしにして出かけ、帰ってきてみたら、現金だけきれいに抜かれていたそうである ... 。

 春は、いろいろと金の入用が多いからねえ ... なんて、友人はわらっていたが。 (わらっている場合じゃないでしょう ! )

 昨年のときと同一犯では? と聞いたところ、昨年の犯人は、別のところへ 「お邪魔」 しに行っていたときに御用となり、現在服役中であるとのこと。 では、その仲間の犯行だろうか??

 わが友人の話では、空き巣犯の人たちのあいだにネットワークのようなものがあり、一度潜入した家の玄関先や窓の外などに、そのネットワークの人たちにしかわからない 「暗号」 のようなものを書きのこしているのでは? ということである。

 たとえば、「収穫」 のグレードを A,B,C 評価で書いておく、とか、何時から何時までが留守のようだ、とか、隠し場所は枕の下である、とか ... 。

 その目印を見つけて、消してしまえばいいじゃん、と思うのだが、さがしたけれど、わからなかったそうである。

 もしその暗号の話がほんとうだったりしたら、一度入られたら、空き巣犯に狙われやすい部屋となってしまうということになる。

 そうなっては、引越しをするか、さもなくば、つねに万全の警戒体制でいるほかはないのか。



 ― 明日はわが身かも知れぬ。 私も気をつけたい。




 防犯リンク集:
 「セキュリティ情報.com」

 「防犯対策 空き巣偏」

 「泥棒撃退診断!」



 検索したら出てきた:
 『HuntingGirledCollective』 - 「空き巣マークのようなもの」



 BGM:
 Radiohead “Hail to the Thief”



 (revised 13 May, 2004) (CD ジャケット画像削除)
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Windows 攻撃プログラムへの再警告

2004年04月26日 14時10分00秒 | 覚書
 asahi.com より

 『ウィンドウズの弱点突く「攻撃プログラム」見つかる 』


 「マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ」シリーズの弱点をついて、多様なコンピューターウイルスを生み出すことができるプログラム「エクスプロイット・コード」(攻撃プログラム)がネット上で発見されたとして、総務省など4省庁は26日、注意を広く呼びかけた。ウィンドウズ以外の他の基本ソフトにも被害が及ぶ可能性もあるとして、徹底対策を求めている。」

 「総務省によると、攻撃プログラムは、マイクロソフト社がすでに発表したウィンドウズの弱点を踏まえており、それを使って自在にウイルスを作ることができる。」



 とのことだが、「いつ」 の修正プログラムなのか、はっきりわからない。 MS Windows は修正プログラムが多いし、Windows Update で自動更新するようにしているが、もしかしたら見落とされているものがあるのだろうかと一瞬、考えてしまった。



 とりあえず、ここのことだと思うのだが ...


 マイクロソフト ヘルプとサポート - トラブルメンテナンス
 「Internet Explorer と Windows の脆弱性をねらう手口が公開されています (2004/4/26 更新)」


 気をつけたい。



 参考リンク:
 CNET Japan 『DoS攻撃より手強い?--Windows Updateサイトにアクセス殺到、一部で更新に支障』
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