Apple Watch Series 4 GPSモデル 40mm
スマホがiPhoneなので腕時計も合わせて・・ではない。ことの発端は、お気に入りの腕時計 セイコー スピリット SBPA003 (以前報告)の不調から始まる。EPDの黒色が薄くなる現象(以前報告)が再発してしまった。これまでの修理代と今後の劣化を考慮すると・・修理に出すことは悩ましい。でも10年くらいは使いたい。さてどうしうよう。
悩みつつあったら、突然 Apple Watch 4 が降臨した。中古だけど。娘が 5 に買い換えたので、それまで使っていた 4 をプレゼントしてくれたのである。おさがりならぬ「おあがり」か。ありがとう、良い子に育ったな。
さて、その使い心地。著名な製品には山のように有益なレビューがあるだろうから「スマホは電話とメールと地図が使えればいいやん」レベルおじさんの目線(老眼)でのファーストインプレッションを。
・圧倒的に軽い:先代の SBPA003 が 132 グラム に対し、38 グラム(ベルト込み)。ほぼ重さは感じない。久しぶりに SBPA003 をつけてみたら、その重量感にびっくりした。でもまぁ、SBPA003 の前の時計は 151 グラム だったので軽くはなっていたのだが。もし今回Apple Watchに代えることが無かったら「100 グラム以下の腕時計は腕に巻くに値せず」と嘯いていたと思う。
・時刻の数字が見やすい:
デザインサンプルの中で、これを選択しており、コンタクトを入れていなくても視認性は全く問題ない。できれば日付も出てほしいが、サンプルの中には無かった。時刻といえば、腕時計機能の私の絶対条件として「デュアルウォッチ(世界時計 同時に2地点の時刻が読めること)」があり、先代、先々代ともこの条件を満たしている。これは海外出張時に必要なため。しかし、今となってはその機会はないので、気にしないことにした。その他、時刻以外の文字も、コンタクトレンズを装着していたら何とか読める。
・電池の持ち:SBPA003 はソーラーということもあり、2年ほど使われてきたApple Watchの電池の持ちが気になったが、全く問題なし。普通の設定で、24時間以上動作する。一度、夕方の4時ころに省エネモードに移行してびっくりしたが、これはワークアウトを「終了」せずに「一時停止」のまま放置していたため。つまり、使い方によってはいくらでも電池を消費できるので、その点は注意が必要。使わない機能はなるべくカットしたり本体との通信が極力発生しないような設定は検索して調べておきたい。
・本体との連携:もともと腕時計では日時と流星号を呼ぶ機能しか必要なかったのだが(年バレ。Siri が流星号を知っていたのには驚いた。)、それでも「なるほど」と思うことがいくつかある。やはりメールやメッセージの表示は恐ろしく便利。定型文の返信はありがたい。さすがに音声では返信しないが。他にはスポーツ時の種々情報は、ランニングとかやっている方には重宝と思われる。むしろそのためにApple Watchを選択する方も多いだろう。個人的には最近意識的に歩いている(月平均で1万2千歩/日程度)のでカロリーなどの諸情報はありがたいが、それを知ることが目的ではないので、そこまで。が、iPhone側のフィットネスで歩いた軌跡がそこそこ詳細に地図上に表示されることを最近発見した。タイムラインは使い物にならないので、これはうれしい。この経路データがKMLで吐き出せると最高なのだが。
以上、2週間ほど使ってみて感じたことをまとめてみた。使っている機能は、おそらくほんの少しであろう。でもこれはiPhoneにしたところで同様。一番心配した電池の持ちを含め、何事もなく使えている。もっとも重要な「腕時計」として合格。なので SBPA003 は修理に出さずに Apple Watch 4 を使い続けてみよう。特にランニングなどやっている方には、iPhone本体を触ることなく諸情報を確認する手段としてお勧めする。
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