物欲 日記

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iPhone 8 Plus で 外部音源 から 録音 する

2020年08月09日 08時19分59秒 | (デジタル)家電

iPhone 8 Plus で 外部音源 から 録音 する
 
たまに iPhoneで 音声付きのビデオ を撮影することがある。YouTubeにオフィシャル投稿するようなクオリティは不要なので、三脚で内蔵マイクを使って撮影するレベル。先日、ビデオ録画時にラインアウトからの録音が必要になったので検索して調べてみた。先人の方々情報ありがとう。
 
大前提は、以下の二つのアダプターの準備。(下図参照)
・アダプター①:ライトニングをφ3.5ジャックに変換する。充電しながら録画したかったのでこのタイプを購入。Amazonあたりではもっと安価な製品が手に入るようだ。
・アダプター②:φ3.5プラグ(4極 ←これが肝。)をマイクジャック、ヘッドフォンジャックに変換する。
iPhone、アダプター①、②を接続し、アダプター②の赤色ジャックに外部音源を接続すればOKなはずだが、そんな単純なものではなかった。
 
ラインアウトにつないで録音はできたが、音割れで話にならない。iPhone側で入力レベルを絞っても(外部マイクなどが接続されるとスピーカー音量のスライダーが入力レベル調整に切り替わる)歪みは改善しない(要するにレベル可変している段よりも手前で入力オーバーとなっている)ので出力側で下げるしかない。外部機器側にもラインアウトレベル調整がないので、途中で、人力で絞るしかない。
 
仮に、高めの抵抗をラインに直列に入れてみたら、外部入力を認識しなくなり、内蔵マイクが生きてしまった。そうか、外付けマイクへの電源供給でも検出して内蔵マイクをオフっているのかな。
 
これらの状況証拠から 簡易外付けアッテネーター を作成。抵抗値の24系列は手持ちの残りが多かったためで深い意味無し。たぶん20dB程度減衰。これで外部機器からのラインアウト音声を取り込みながらビデオ撮影できるようになった。
 
最終的な結線は以下の図を参照。ATTの方向に注意。

お約束:iPhoneの中の仕様がわからないので、試される方は自己責任で。
 
一つだけ不便なことがある。iPhoneへの適正な入力レベルがわからない。レベルメーターアプリはいろいろあるようだが、個人的に入れたくないので、試していない。普通に聞いて歪んでいなかったら良しとしている。



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