CANON PIXUS MP970

CANON PIXUS MP970
 
昨日プリンタの記事を書いたばかり、ではあるのですが、当家では2台使用していて、そのもう一方のプリンタも同時期に入替えたということで(^^;。
 
こちらはip8600からの変更です。
実は1年ほどip8600＋PM600の組合せで使っていて、ほとんどの場合PM600で間に合うような作業ばかりで、その結果、あまりにPM600の使い勝手がよく、MP600の上位機種であるMP970を選択することでip8600を引退させようという計画です。
 
ip8600とMP970のプリンタ部の決定的な違いはインクの数です。前者が8色、後者が7色（とはいえ黒が2種なので実質6色）で、その差の2色は、赤と緑。（ip8600は、この赤と緑を独立して持つことをウリにしたプリンタでした。）
 
さて、その差はあるのでしょうか？  こたえ：どうでも良い。
 
その心は、ip8600を購入したころのようなA4写真画質印刷はやらないので、6色印刷でも十分ではなかろうか、です。（さすがにPM600の実質4色では、体験的にちょっと物足らなかった。）
 
PM970のお勧めどころ（当たり前のことも含む）
・プリンタ：6色、自動両面印刷、フロント給紙カセット、CDレーベル印刷
・スキャナ：角が基準点、PDF化が複数ページでできる
・コピー：PCに電源入れなくてもコピーできる
・ネットワーク対応
・その他：印刷時、フロントカバーが閉まっていると自動的に開く。
  
インクの数とネットワーク機能以外はPM600（現行PM610）となんら変わりありません。なのでその2点が気にならない用途では、PM610をお勧めします。
 
PM970の気に入らないところ
・サイズがちょっと大きい。特にマイミオと比較するとね。横と奥行きは我慢するにしても、縦方向はもう少し低くしてほしいね。目標PM600の高さ。
・インクを全色顔料系にしてほしい。理由はDVDレーベルに印刷した後の耐水性を増したいから。
 
PM600を経験していると新鮮な感じはしませんが、すばらしい複合機。