MG6230 プリンター その3

MG6230 プリンター（複合機） その3

  前回の内容だと良いところがないような書き方でしたが、そうではないので補足です。
  前回は私の先代機種であるMP970との比較目線での紹介です。ここではMP970が元々持っていて、MG6230にもちゃんと継承されている、非常に良い点を中心に紹介します。
  
キヤノンを評価している点

・背面給紙が可能であること
  これに尽きます。過去、色々なプリンターを使用してきて学習（失敗）したことは「かたい紙の印刷はなるべく紙を曲げずにおこなうこと」  です。キヤノンは背面給紙機能が残っているので、ここを使えば、まず失敗することはありません。反面エプソンは背面給紙ができません。今回、久々にエプソンに乗り換えようかとも思ったのですが、ここで思いとどまりました。CDラベル印刷では、アダプターが別ではないので、エプソン＞キヤノンですが、私の場合、この面倒くささよりも背面給紙を選択しているというわけです。
 
　
PM970から継承されている便利な機能 というか最近では標準的な機能で無くなると困る機能

・フロント給紙（カセット）：便利ですよね。普通の印刷では紙をセットする必要がありません。昔のプリンターでは、後ろに紙を入れたまま、ほこりまみれになってしまいます。
 
・自動両面印刷（エプソンの同クラス機ではオプションのようですが。）：両面印刷なんて使うの？と思われるでしょうけど、枚数が多いときに半分になることは非常に良いことです。
 
・インク交換表示LED：贅沢な機能のような気もしますが、インクの数が多いので、大変親切な機能といえましょう。
 
　他にも色々な機能がありますが、その2で書いたこと以外は、大体以前のままの感覚で使うことができます。
  旧式のプリンターからの買換えの参考になったでしょうか。