dynabook R93/PB その2
先代のダイナブックを購入した時の比較があるので、その時の確認項目で今回のダイナブックを分析してみましょう。
>・文字が小さすぎないこと。
→大丈夫です。画面サイズをデフォルトのフルHDから1600X900に下げることで、見やすくなることを確認。解像度をLCDのドット数と違えても、画面はクリアーです。
>・サイズは、A4クラスじゃないと、つらい。
→OK。
>・液晶が光沢であること。（見やすいこと）
→グレアではないようですが、見やすいです。
>・起動終了、反応が俊敏なこと。
→起動とシャットダウンは、デスクトップ（SSD）よりも早いです（かつ、先代ダイナブックよりも早い）。操作時のもたつきもありません。
>・できればOFFICEが付属していること。
→OFFICE 2013でパワポまで対応。
>・重くないこと。1.4kg以下。
→1.43kgなので、まぁOK。
>・2スピンドルというか、CD/DVDドライブが内蔵であること。
→BD対応のスーパーマルチドライブです。
>・バッテリーは、実力で2時間以上持つこと。
→標準バッテリーで公称11時間（先代と同じスペック）。
>・キーボードは、さほどこだわりなし。（雨だれ打ちなので）
→構造やタッチは、先代と同じみたいです。
>・厚みは「平ら」であること。手前が薄くて電池部分が厚いタイプはNGです。
→上記はレッツノートのことです。ダイナブックもそのような構造ですが、レッツほど激しくありません。平らの範疇です。
> 更に、HDDではなくSSDであることが今回追加された条件です。
→SSDです。一度SSDを使うとHDDには戻れません。
スペックの違い。
R730（先代） R93（今回）
液晶サイズ 13.3 インチ = 13.3 インチ
1366x768ドット ＜ 1,920×1,080ドット
OS Windows 7 Professional ＜ Windows 8.1
CPU i5-560M 2コア ＜ i7-4710MQ 4コア
メモリー 4GB ＜ 8GB
SSD 128GB ＜ 256GB
その他 eSATA カメラ
指紋認証 Bluetooth
幅x高さx奥行 316x24.7x227 mm = 316x24.7x227 mm
駆動時間 11 時間 = 11 時間
重量 1.27 kg ＞ 1.43 kg
重さが170g増えていますが、許容範囲と思います。
ちょっと残念なのが指紋認証が無くなっていること。慣れると結構便利です。
スペックの数字としては現れませんが、画面の視野角が相当改善されています。改善と言うよりR730のLCDが異常に視野角が狭かったのでしょう。色味とコントラストが落ち着くのが、ピンポイントの角度でした。今回は結構角度を変えても、色味が変わることがありません。別の種類の液晶のような差です。
ということで、購入後のチェックになってしまいましたが、ほぼ満足がいく仕様です。
大事に使うことにします。（本当は、しばらく出番がないんだよねー。）
