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2019年度 1Q (4月~6月) TVアニメ総括

2019年07月07日 17時32分47秒 | アニメ(劇場版含む)

2019年度 1Q (4月~6月) TVアニメ総括
 
今期は私好みの作品が少なかったなぁ。
 
★★★ 盾の勇者の成り上がり(2クール目)

 
無事?今期最終回を迎えた。いくらでも続けられるようなエンディング。原作ストックもまだあるみたい。私は「転生もの」「勇者もの」は基本的に大好き。突き抜けたご都合展開、だーいすき。しかし、この作品は「冤罪」という現代社会的なモチーフをベースに展開されていく。これ以上やるといやな感じが勝ってしまう、ギリギリのところで止まっているのは作者の力量によるものか。また、「冤罪」という人間関係が濃いシチュエーションのため、普通?の転生勇者ものよりもリアリティを抑えられない場面もあり、そこではNHKの朝の連ドラのように部分最適な演出を感じてしまうこともある。ぜいたくな悩みか。来週はどうなるのだろう?と思わせてくれる作品は多くは無いので、尚文が領主になったこともあり、ぜひ今後もこのシリーズを継続していただきたい。
 
 
★★★ どろろ(2クール目)
 
 
これも今期でフィニッシュ。手塚先生の作品がTVアニメ化されるのは久しぶりではなかろうか。原作が少年サンデーで連載されていたころ、間違いなく読んでいるはずだが、残念ながらストーリーなどは全く覚えていない。その意味では今回は初見のようなもの。ではあるが手塚作品を評論するなど恐れ多いことで、ただただ良かったと記しておきましょう。国の安寧と我が子の行く末を誰の視点から見るかと言うことかもしれないが、私は百鬼丸自身には何の罪もないと言い残したい。

  
★★★ 賢者の孫
 

これぞ転生勇者モノの極み。しかも、学園、恋愛、王様、魔法や魔道具(w/t 現代科学)、仲間、魔人なんでもありあり。「孫」は新規アイテムだな。続きをよろしくお願いします。

 
★★★ 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星(まだ途中だけど)


私はマクロスファン(リアルタイムで見たガンダムの原作を良いと思えなかった派)だが、このシリーズはとても見ごたえがあって、面白い。良く細かいことまでつじつまを合わせるものだ。感心する。実は以前、劇場版6作品中2作品ほど映画館で、残りはレンタルで鑑賞している。大画面で見るシャアは美しかった。しかし、オリジナル版のキャラよりも、みなさんずいぶんカッコよくなってます。その違いに気をとられて集中できないこともあるよlol。アムロも別人。
 
 
★★★ キャロル&チューズデイ(2Qに突入だけど)

 
見始めは、ん?音楽系?と軽く流していたけど、だんだんはまってきて、コンクール的展開のせいもあり毎週楽しみな番組になってしまった。ほとんど曲のクオリティはゴイスーだと思う。特にアンジェラの Light A Fire、良かったねぇ。Fire、Fire、Fire ♪ って頭の中でグルグル鳴り響いて困るんですが。歌系アニメは色々あるけど、歌そのものにここまでこだわった作品は他にないのでは?総集編が終わり、次週からセカンドシーズンに入るが、その前に一言残しておきたかった。
 
以下、★★ な作品。
・進撃の巨人 Season 3:正直言ってSeason 2 はつまらなかった。ので、最初は期待していなかったが、見始めたら良かった。壮大な話だ。というか、私は巨人の戦いが好きなのか?というか、まだつづくのか。(原作を読んでいる家人によると、この後は「とんでもないこと」になるらしい。)

・世話やきキツネの仙狐さん:男性でこのシチュエーションが嫌いな人はおらんじゃろう、ふゅん。きつねがきらいでも、仙狐さんが嫌いな人はおらんじゃろう、ふゅん。このフラットな展開で、人間が先に死んでしまうエピソードは必要だったのだろうか。そこだけ我に帰るよね。仙狐さんの決意をより明確にするためには必要なのかな。

・この音とまれ!:典型的な学園クラブ活動もの。全てにおいて典型的なものだらけ。唯一非典型的なお琴が、このアニメを成立させている。10月からの2クールも楽しみにしています。


以下 な作品 
・Fairy gone フェアリーゴーン:画はとてもきれいだったのに、展開がイマイチ入ってこなかったなぁ。10月から2クール。
・真夜中のオカルト公務員:天狗と天使のカップルは、良かったぞ。
・ぼくたちは勉強ができない:なぜこの種の判り切った作品を見てしまうのか・・。脳が白昼夢を欲しているのであろう。10月から2クール。
・群青のマグメル:ませたガキだ。でも好きだな。一番印象に残っているのは、オープニング後のCM入りで、ヘンなダンスから始まること。
・消滅都市:作りが雑に思えるのは原作のせいか。私の記憶からもあっという間に消滅した。
・八十亀ちゃんかんさつにっき:名古屋の人は寛大だ。2020年にセカンドシーズンらしい。
・超可動ガール1/6:オープニングテーマ、脳内でリフレインする。
・女子かう生:COMICOの原作の方が伝わると思う。サイレント(吹き出しがない)なコミックをアニメ化することの難しさよ。
・川柳少女:七々子は良い子だ!
 
以下は、セカンドシーズンに向けて継続中。
・MIX、・ダイヤのA actII、・この世の果てで恋を唄う少女YU-NO、・鬼滅の刃
  
ではまた3ヶ月後にお会いしましょう。
   
オマケ
・1回~数回で視聴を打ち切った作品:フリージ、結城友奈は勇者である、ひとりぼっちの○○生活、なむあみだ仏っ!、八月のシンデレラナイン、異世界かるてっと、ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!、フルーツバスケット(2019) 、RobiHachi、さらざんまい 
 



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