自分が制作しているHP用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます。
ちなみに、停留所名は「大船駅西口」ですが、行先表示では「大船駅」となっているため、下の本文中でも「大船駅」と表記している場合がありますので…
ちなみに、停留所名は「大船駅西口」ですが、行先表示では「大船駅」となっているため、下の本文中でも「大船駅」と表記している場合がありますので…
【船35】
大船駅~栄光(経由)~清泉女学院
|
大船駅と清泉女学院を結ぶ系統なので通学利用が中心…と思いきや、
急な坂を上り下りするためか地元の人たちの利用も多く、乗り場には常に長い列ができています。 【運行ルート】 西口バス乗り場の一番奥の乗り場から出発すると前の通りを左折し、 アップダウンを経て玉縄交番前交差点までは船32系統などと同じですが、 他の系統がここで左折するのに対し、この系統だけは直進し、 前方に立ちはだかる急な上り坂を真正面(?)から上っていきます。 とにかく高台目指してひたすら上っていき、上り詰めた先にあるのが栄光学園前停留所で、 その先からは一気に坂を下っていきます。 そして、玉縄台交差点で左折ですが、その先からもしばらく下りとなり、 打越停留所の先で城廻交差点に突き当たって左折ですが、 実はそこからトンネルへと向かう道は船33系統のルートと重なっていて、 船33系統・大船駅行きと同じ方向に進んでいくわけですが、トンネルの手前右手にある清泉女学院の通用門に入るために、 そこで右折して通用門を通過し、道路に沿って作られた校内の道路を上っていきます。 やがて校内道路の上り坂は右にカーブした先の正門へと通じていますが、 カーブの途中の左脇に停留所のポールが立っていて、どうやらバスはそこまでのようですが、 バスは停留所ポールのそばではなく、ポールにお尻を向ける形で停車… 【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】 基本的には20分間隔で運行されていますが、通勤・通学兼用路線(?)なので、登校時間帯の平日朝7~8時台は約4~8分間隔と凄いことになっています。 平日夕方の下校時間帯(15~18時台)も約4~11分間隔とかなりの充実っぷり。 土曜・休日は安定の20分間隔(土曜朝は少し多め)ですが、土曜の通学時間帯には直行便の船36系統(2021.4/10新設)が運行されています。 朝は往きの大船駅→清泉女学院で通学客を乗せ、帰りの清泉女学院→大船駅で通勤客を乗せる。 夕方は当然その反対…ということで、非常に効率のいい路線。 ただ気になるのは、栄光学園の生徒さんたちが栄光坂を登っていく朝の風景…バス使わないんだ。 【右】西口バス乗り場(交通広場)ができる前の大船駅西口・5番乗り場で発車を待つ船35系統・清泉女学院行きのバス。 大船駅西口バス乗り場(交通広場)ができる前は、バス専用の折返場(兼待機所)でしたが、 この船35系統は唯一その折返場の敷地内に設けられた乗り場から発車する系統でした。 【右】同じく西口バス乗り場(交通広場)ができる前の大船駅西口・5番乗り場にて… ( バスのアップをご覧になられる方はこちらをクリックして下さい )
【右】清泉女学院で発車を待つ船35系統・大船駅行きのバス。停留所ポールの位置から撮ったものですが、 上の画像と見比べると、ポールのそばに横付けされていないことが分かります。 【参考】船35系統に関するデータ(2020/10/05改正後)
|