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みどり台循環線は高台にあり元々路線バスの運行が無かったみどり台地区と、
株式会社東海の工場跡地を含めて開発され、同時期に入居開始となった横浜市営北八朔住宅への利便性向上のため、1999年に新設…だそうで、
現在は東名高速道路・港北パーキングエリアや日帰り入浴施設「ユーランド緑」などのアクセス路線でもあります。
日中時間帯(10~16時台頃)の便はみどり台(手前の曲がり角)~ゆうふくの里(先の曲がり角)間がフリー乗降区間。
【運行ルート】
青葉台駅を出て環状4号線を南下していきますが、すぐに青葉台交差点で左折していきます。
藤が丘第3公園下交差点で左折して千草台交差点へ向かいますが、同交差点から先は往路と復路でルートが異なり、
往路は直進して東名高速道路の上に架かる榎谷戸橋を渡った先の突き当たりを右折、西八朔第二公園そばのT字路を直進した先からは、
再び往路復路同一ルートに…
北八朔住宅停留所先の突き当たりを左折するところから循環ルートに入ることになり、
病院前停留所先のT字路を右折、第一公園前停留所を過ぎて2本目の十字路…の先のT字路で右折で、その先からがフリー乗降区間。
山下みどり台小学校の校庭そばのT字路を右折するとフリー乗降区間は終わりで、次の信号を左折したところで循環ルートもオシマイ、
西八朔第二公園そばのT字路までは往路と同じルートを逆戻り…
その西八朔第二公園そばのT字路から先は往路ルートと異なるため左折することになり、
東名高速道路の上に架かる大塚橋を渡った先…ではなく、その次の十字路で右折すると再び千草台交差点に戻ることになり、同交差点を左折すると、
その先は往路と同じルートを逆戻りする形で青葉台駅へ戻るだけ…
【運行内容(本数・間隔・時間帯など)】
平日は、朝約9~14分間隔、夕方約12~20分間隔、その他は約14~20分間隔。
土休日は約20分間隔。
平日最終1本が第一公園前止まりで、土休日の最終便を含む21時台以降の北八朔住宅止まり。
なお、平日始発便を含む4本及び土休日始発便を含む2本が北八朔住宅始発。
(なお、北八朔住宅止まり及び北八朔住宅始発は循環ルートを通ることになるため、北八朔住宅を2回通ることになります)
また、前述のフリー乗降区間でのフリー乗降に関してですが、
平日青葉台発9:57~15:34発、土休日青葉台発10:00~15:40発の便がフリー乗降区間でのフリー乗降が可能。
フリー乗降区間というと山間部のイメージですが、この系統は住宅地なのにフリー乗降区間があるという変わり種(?)。
そのフリー乗降区間ですが、どこにでもあるような住宅密集地なのに、なぜここだけフリーなのか…
ちなみに、中山駅北口から青90系統ルートを進んでみどり台住宅入口交差点で右折し、青82系統の循環ルートを廻った後、
みどり台住宅入口交差点に戻って中山駅北口へ…という新路線を妄想してみたのですが…
【右】東名の上に架かる榎谷戸橋を渡るみどり台循環。
東名の上を2回跨ぐわけですが、一方通行のため、往きと帰りでは渡る橋が異なります。
【右2枚】北八朔公園東名口停留所。停留所に書かれているバスのイラストは東急コーチ時代の名残り?
【右】病院前停留所に停車中の青葉台駅行き。
【右】ユーランド緑停留所に停車中の青葉台駅行き。前方に東名高速道路のシェルターが見えますが、
その手前で左折して東名高速道路の上に架かる大塚橋を渡ることに…
【右】東名の上に架かる大塚橋を渡って千草台へと向かう青葉台駅行き。往きは榎谷戸橋で、帰りは大塚橋…
カメラのモードを間違えたため、画像に修正をかけました。
(修正前はこちら)
【右】青葉台駅に戻ってきた後、次の出番まで待機中…
【参考】青82系統に関するデータ(2021/12/16改定)
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青葉台発 |
所要時間 |
約29分 |
距離 |
6.72km |
片道現金運賃
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220円 |
片道IC運賃
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220円 |
※起点から終点まで
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青葉台発 |
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本数 |
始発 |
最終 |
平日 |
71(72) |
6:33
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22:35(22:56) |
土休日 |
44(46) |
6:36
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22:05(22:41) |
( )内は区間便を含めた内容
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《沿線の気になるスポット》『まさに…ミドリだい!』
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病院前停留所そばから寄り道…
【左】大木を挟んだ三叉路…迷うけど選ぶ楽しみが。
【右】三叉路を右に入ると… 緑の中を走り抜けてく!
【左】立派な石碑…でも達筆過ぎて読めない。
【右】石碑の脇の… 瓢箪?
【右】白くて細長い建物が…たぶん川和町駅。
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