俳句の季語が付いた停留所名からスタートしてブラブラするという「オリオリの道程」…の夏編の12ヶ所目は…横浜市保土ヶ谷区にあります帷子町会館前で、今回が7回目。ちなみに、今回は8月下旬のお話です。
今回は保土ヶ谷小学校の跡地からなんですけど…外から見たら、草ボーボーな感じにしか見えなかったのですが、遊歩道が出来てまして、橋が架かってました…小川が流れていたんでしょうか?
…井戸?…気になるのはレンガの積み方。レンガを縦長に積むのって…初めて見たかも。
こっちが正門かなあ…
こういった木々も学校があった頃からのものかなあ…
旧保土ヶ谷小学校を出た後は旧東海道を北上していくこと…というわけで、香象院というお寺さんの前を通ったところ…門前に狛犬ならぬ狛釜(画像では1つですが、実際には両脇に2つ)が…調べたところ、元々は再建前に本堂の前にあった天水桶(伝統的な雨水タンク)だったのですが、再建時に門前に移した上フタをしてしまったので、巨大釜めし状態になってしまったみたい…ちなみに、こちらは東国八十八ヵ所霊場26番札所だそうです。こちらも調べたところ、川崎から藤沢にかけてなので…いつかお遍路してみようかな。
ビジネスパークへの一本道…そういえばナントカの丘への扉がもう開いてる頃だと思うので…でも、シンドイのでヤメ。
天王町駅前に戻ったところで神奈中の121系統に。
そして、帷子川も再び…ここからはこの川を下っていくことにします。
…川が見えない!
今井川との合流地点。左が今井川、右が帷子川…今井川は保土ヶ谷駅西口の真下を流れている川で、保土ヶ谷橋もこの川に架かる橋。
水道橋という橋の向こうに見えるのが西横浜駅…ということはこの道は横浜水道道。スタートの野毛山から鶴ヶ峰駅までは歩いたことがあります。
石崎川との分岐地点。帷子川はまっすぐ…
横浜駅周辺のビル群が見えてきた…
平沼橋…ですが、平沼橋駅へ行くにはここではなく、ひとつ手前の橋を…ややこしや。
やっと相鉄横浜駅に…次回に続きます。