自分が制作しているHP用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます…というわけで、とにかく行けるところまで行くことにします。
なお、今回は「YAMATE LINER」こと11系統ですが、同系統の見どころをまとめたページも追加してみました。
なお、今回は「YAMATE LINER」こと11系統ですが、同系統の見どころをまとめたページも追加してみました。
【11】
保土ヶ谷駅東口~港の見える公園(経由)~桜木町駅
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「YAMATE LINER」と呼ばれる専用カラーの車両が担当します。 【運行ルート】 保土ヶ谷駅東口のロータリーを出て、国道1号線を戸塚方面へと進んでいきますが、 保土ヶ谷橋交差点で左折して環状1号線へと入ります。 環状1号線は保土ヶ谷橋交差点から首都高狩場線の高架下にかけて上りですが、 その先から永田交差点にかけては下りとなります。 京急の高架下を潜るとその右手にあるのが井土ヶ谷駅で、その先の井土ヶ谷交差点で左折して県道218号線に入りますが、 南センター入口交差点で右折して住宅地の中へと入っていきます。 井土ヶ谷下町停留所の先の交差点で左折し、井土ヶ谷橋を渡り、 蒔田駅そばの鎌倉街道との宮元町3丁目交差点を直進、商店街の中を進み、さらに横須賀街道との中村橋交差点を直進した後、 次の交差点で右折して中村橋を渡ります。 中村橋を渡った先から高台へと上っていき、正面突き当たりに米軍住宅の入口が見えるため、バスは自動的に左折しますが、 その先から道幅が極端に狭くなり、場所によってはバス1台通るのがやっとといった感じです。 しかも、時折カーブやアップダウンがあるだけでなく、 場所によって見える高台からの眺めが絶景という、まさに乗りバスには持って来いの路線です。 突き当たりの地蔵坂上交差点で左折し、山手本通りへと入り、元町公園前交差点で左折。 元町公園、外国人墓地を左手に見ながら進むと、港の見える丘公園に突き当たります。 港の見える丘公園交差点を左折して一気に坂を下っていった先で首都高狩場線の高架に突き当たり、 そこで左折ですが、すぐに次の交差点で右折して谷戸橋を渡ると同時に首都高狩場線の下を潜り、 谷戸橋交差点を直進すると、みなとみらい線の上を走ることになります。 本町四丁目交差点で道は左右に分岐していますが、国道同様バスは左へと入り、 大岡川に架かる弁天橋を渡った先の桜木町駅入口交差点で右折し、 次の桜木町駅前交差点を直進すると桜木町駅のバスロータリーすなわち終点となります。 【運行内容(本数・間隔・時間帯など)】 曜日問わず1時間に2~3本程度は運行されていま…したが、近年の減便化傾向の影響でしょうか、平日は約20~30分間隔である一方、 土曜・休日は一部の時間帯を除いて30分間隔。(平日朝は約15分間隔と多め) なお、上にも書きましたが、担当するのは茶色をベースとし、「YAMATE LINER」と書かれた専用カラー車。 「YAMATE LINER」の登場といい、英字入りのLED表示(正面)といい、 神奈中としては珍しい(?)力の入れようだったのですが…土曜・休日の30分間隔はちょっと寂しいものが。 (観光客の利用が決して少ないわけではないと思うのですが…) …とはいえ、観光名所として名高い、港の見える丘公園、元町公園、 外国人墓地を含む山手地区の街並みの中を通り抜けるこの系統のニーズは決して低くないはず! (ただ、街並みの中を歩くともっと魅力に触れられる気が…) あと、路線バスファンにとっては、バス専用の信号(バス専用表示灯)の存在は見逃せません!
11系統のLED表示(正面)は、当時の神奈中としては珍しい英字入りです。 市営バスの方向幕を真似たわけではなく、外国人旅行客を意識したものと思われますが…
【参考】11系統に関するデータ(2018/08/01改正後)
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【特集】
11系統のルートを歩いてみました。
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