【湘22】
湘南台駅~菖蒲沢団地(経由)~吉岡工業団地
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【運行ルート】 吉岡工業団地を出たバスは工業団地の真っ只中の一本道を突き進み、 中原街道との吉岡工業団地入口交差点を直進、新道向停留所の先で右折すると工業エリアから農業エリアに…といった感じで、 景色の中における緑の割合がグッと増えます。 そんな中を貫く新幹線の下を潜り、雑木林を抜けると突き当たりの南葛野交差点で左折し、 さらに進むと家中庭交差点でまた左折、そこから県道22号線の広々としたバイパスに入ります。 新東山田交差点で右折ですが、起点の吉岡工業団地から同じルートを進んできた長36系統はここを直進するためここでお別れ。 交差点で右折して単独ルートに入るこの系統は、その先の県道43号線も広々としたバイパス道路ですが、 菖蒲沢仲ノ桜交差点で左折し、すぐまた道が右に大きくカーブ。 しばらくは年季の入った集合住宅群を右手に見ながらバスは進んでいくことになるわけですが、 気になったのはバスの通る道路があって、芝生の分離帯のようなものがあって、 また道路があって、その内側に団地という贅沢な(?)レイアウト。 そんな菖蒲沢団地を抜けると、県道403号線との石川大山交差点に出るのでそこを左折。 そこから先は湘南台駅と慶応大学とを結ぶ系統などと同じパターンで、 小田急線との立体交差手前の藤沢北消防署前交差点で右折し、湘南台駅西口交差点を左折すると、 湘南台駅の西口ロータリー手前の降車用ゾーンに到着。 【運行内容(本数・間隔・時間帯など)】 基本的には30分間隔で運行されていますが、時間帯によっては60分間隔の場合があるので注意。 長後駅西口~綾瀬小学校前は長22・長38・長39系統もありますし、 長後駅西口~大法寺は前述の3系統に加えて長33・長37系統もあるという、区間によってはかなりの充実ぶりです。 なお、終点吉岡工業団地に折返場がないのは綾瀬車庫が近いため…というわけで、実はこの系統は出入庫系統でもあるわけです。 (吉岡工業団地から湘22ルートの北側の、相鉄バス・綾11系統ルートを通って綾瀬車庫へ…)
【参考】湘22系統に関するデータ(2023/04/16改正時点)
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