自分が制作しているＨＰ用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます。
【厚20】
本厚木駅～宮ヶ瀬
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H22.9/27～H23.3/31の実験運行を経て、H23.4/1より前面に自転車を載せられる「自転車ラックバス」が一部の便で本格運行されることに。 【運行ルート】 本厚木駅を出ると、小田急通りを通って元町交差点で左折し、 国道412号線のバイパスを経て吾妻団地そばの交差点から県道60号線に入り、戸室、林と進み、 小鮎橋を渡って小鮎川と合流し、ピッタリ寄り添うようにして進んでいきます。 厚18系統が折り返す上飯山を過ぎた辺りから山あいの色が濃くなってきた感じで、川が曲がりくねっている分だけ、 道路の方もそれに付き合うように時折曲がりくねっています。華厳橋停留所付近から清川村に入り、 尾崎交差点のＴ字路を直進。ちなみに、ここから県道64号線となります。 公民館前、小学校前…と村の集落を抜けると、いよいよ山間深くへと入り、折返場のある上煤ヶ谷。 ここまで来ると、周囲に民家は見られず、右手の空き地には停留所ポールと仮設トイレが立っているだけ。 厚19系統はここで折り返しますが、この系統はさらに先を急ぎます。 上煤ヶ谷までの時点で道は曲がりくねりながら登っていくといった感じでしたが、その先はさらにその傾向が強くなっていきます。 そして、次の土山峠停留所の先辺りからは宮ヶ瀬湖沿いを走っていきます。 湖のそばを走るというより、ルートの一部が湖自体や周辺の沢にかかっているため、とにかく橋が多く、 距離が長いものの、市街地の景色ばかり見てきた人間にとっては見るもの全て新鮮です。 そして、延々宮ヶ瀬湖のほとりを走ってきたバスですが、左に向きを変え湖にかかるやまびこ大橋を横断すると宮の平。 この一帯だけは住宅が密集していますが、次の三叉路を過ぎトンネルを潜ると終点宮ヶ瀬。 折返場の周囲には土産物屋などが建ち並んでいます。 【運行内容（本数・間隔・時間帯など）】 1時間に1本で、本厚木は毎時40分発、宮ヶ瀬は毎時50分発…というのが基本形ですが、平日・宮ヶ瀬発は、17:50の次が19:50なので注意！ 神奈中バス屈指の観光路線ですが…一応自転車ラックバスというのはあるんですけど、全便で対応しているわけでありません。 個人的には本厚木～宮ヶ瀬系統の全便で対応してくれた方がありがたいと思うんですけど…ちなみに、 筆者は宮ヶ瀬から本厚木まで自転車で完走したかとがありますが、ほとんど下りだから楽チン…と思いきや、 途中急なところもあったので正直怖かったです。やっぱりバスはありがたい… あと、できることなら、神奈中屈指の観光路線なので、ワンロマにするとか、専用カラーにするとか…もうひと工夫欲しいところなんですけど。 もうひと言。清川村の人たちにとっては大事な生活の足なので、これ以上の減便は…
【参考】厚20系統に関するデータ（2019/02/19改正後）
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