至高のフレンチ / La Salive @Hamamatsu vol:9

2024-02-05 | フランス料理 / French cuisine
さぁ、今年も始まりました!
早春の静岡出張。

最初のお店は、もちろん、
クラシックなフレンチの名店
La Salive(ラ・サリーブ)さん@浜松

東京から
新幹線とバスを乗り継ぎ、


2時間半ほどで到着。
(オープンの11:30にもかかわらず
先客が!※完全予約制)


2020年の初訪から愛してやまない
お昼のフルコース(5,500円)
いただきます☆


【前菜】
魚介のフラン、ハクビシンのハム
イノシシのゼリーよせ




この野性味!
を活かす見事なバランス。
(素材への愛&卓越した経験♪)

次の料理への期待が膨らみます☆

【オードブル】
アライグマのバロティーヌ
(メインや~ん!!笑)


コレコレ!
こういう料理を食べに来たのだ★

・きのこの香りが爆発
・これぞジビエ、形容し難い
 独特で複雑な味わい

いやぁ~、感激の一皿。

~パン①「ライ麦」~


バロティーヌの
(デミグラス)ソースと♪

【スープ】
聖護院大根
~チーズカナッペを添えて~


ほえ~、大根ですぞ。
フレンチの技法で大変身。
(心まで温まります♪)

~パン②「くるみ」~


当日からスタートした
自家製ピーナッツバターを
たっぷり乗せて☆


※なお、この日の飲み物は、
 持ち込みの天然炭酸水です。


【本日の魚料理】
金目鯛のポワレ、
ソースアメリケーヌ


ふわ~!!

このセクシーなフォルム通りの
完璧な一品☆

・素材の素晴らしさ
・見事な火入れ

アライグマも凄かったのですが
あの感激も霞んでしまうほど、
とんでもないご馳走です★

フレンチ(鈴木シェフの技術)
凄いなぁ~


※金目鯛は、女将さんのお店で
 「照り焼き干し焼き
水炊き素揚げ姿煮

などなど、
抜群の素材をいろんな調理法で
いただいてきました。

和の、研ぎ澄まされたシンプル。
フレンチの、息を吞むような芸術性。

どちらがではなく、どちらも素敵★
(料理って、本当に奥深いですね)


【本日の肉料理】
鹿肉のフィレ、
ソースボルドレーズ


セクシ~!!笑

手前のお肉の
完璧な火入れにうっとり。
(鹿肉の概念、変わります!!)


奥のお肉、ちょっとパサパサ。

(同じ肉の塊をカットした!?
 2切れだと思うのですが)
火入れ1つでここまで違うのか。

とっても勉強になります!

~パン③「竹炭」~


【デザート】
グリーンピースのプリン、
トリュフのアイス、
イノシシのパウンドケーキ、

マルキーズショコラ
(季節のフルーツを添えて)、
りんごの赤ワイン煮。








ふだん、砂糖を使ったスイーツは
ほとんど口にしないのですが、

鈴木シェフの
破壊力のある渾身のデセールは
いつもドキドキ心躍ります♪

【食後のドリンク】
自家製ハーブティー


鈴木シェフ、ご馳走様です!
(値上げしなくて、
 本当によいのですか??)


【ギャラリー】
~バス亭までの帰り道~














至高のフレンチ、
至福のひと時に大感謝です☆

鈴木シェフのモットー
「一度の食事で心が豊かになる」
「一度の食事で幸せな笑顔になる」

もっともっと体験したいです♪




#浜松グルメ #ラサリーブ
#フレンチ #ジビエ
#鈴木孝治 #金目鯛
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