ビストロ・ラ・プッペ@人形町 / Bistro La Poupee @Nigyo-cho,Tokyo

2022-12-19 | フランス料理 / French cuisine
いや~、
サッカーワールドカップ2023、
面白かったですね!!

(にわかファンにつき)
日本代表については
ノーコメントなのですが、苦笑

たった今、
AbemaTVで観戦し終えた
決勝戦!!

(なんだ、この筋書き!笑)

&たまたま目が覚めて観戦した
 モロッコvsポルトガルも
 めちゃくちゃ面白かったなぁー。

スポールに限らず、
あらゆる人の営みがそうですが、
"世界最高峰"は、興奮しますね!!


・・・・・・・・・・

はてさて、今回の本題は、
ビストロ/フレンチレストランでの
忘年会。

場所は、日本橋人形町の
「ビストロ・ラ・プッペ」さん。

※フランス語で
 「人形」という意味のようです。
 ダジャレかっ!笑


どうして、このお店なのか?
僕が一面の大切な記事のネタに困り、
お客様に電話でご相談。

その際、

「そういえば、〇〇日に
 (僕の記者仲間の)●●さんと
 忘年会やるので来ます?」

との、有難いお誘い。


・・・もちろん、行きますとも!
(参加させていただきます!!)

※最寄りに
「ラ・ピヨッシュさん」があるので、

(店名をお聞きしていなかった僕は)
「もしやピショッシュさですか?」
と、記者仲間に確認すると「ノン」。


ふむむ、
人生の大先輩にして記者仲間の
Hさんが常連のお店とのこと。

(完全にビジターで伺うので)
楽しみ100倍です!!

・・・さぁ、お店につきました!


・本日のイチ押しメニュー


※ディナーのコースは、
 4,000円&5,000円の二択で
 プリフィクスの内容がチェンジ。

・選べる前菜
・本日のスープ
・メインの魚or肉料理
・デザート
・食後のドリンク

の、4,000円コースでいきましょう!
(本日のスープ「マッシュルーム」に
 めっちゃ惹かれました♪)

・乾杯のドリンク
(人生の大先輩チョイスのボトル)






・ひと口サイズのシュー
 (チーズ入り)


・前菜


7~8種類くらい!?の候補から
選べる中で、何が出るかな?

※お店の力量/おもてなしの心を
 図りたくて「オードブル」
 を選択!!


これが大正解ですね!
見てください、このモリモリな
種類&ボリューム。

肉も魚も野菜も、
勢ぞろいで食べ応えアリ!
(やさしく心穏やかになる味付け☆)

・パン


・本日のスープ
「マッシュルームのポタージュ」


いいなぁ、
このシンプルかつ奥深い
やさしさ&地味深さ。

※もちろん、ただけんさん
 パンをちぎり、ポタージュに
 浸していただきます♪

【ワイン】
メインに移る前に
乾杯用のオーソドックスな泡が
いい感じに空きましたので、

不肖ただけん、
ワインを選ばせていただきます!!

・・・リストを熟読。

ちなみに、僕のメインは魚。
お客様も魚。
記者仲間さんは子羊。

フムム、赤よりも白かな。
それも、できる限り、
子羊にも負けない強めの白で。

そして、料理が素材の魅力を
シンプルかつ豊かに引き出す
滋味深い系なので、

できれば、
ナチュラルなつくりのものが
いいな~。

・・・そんなこんなで
選ばさせていただいたのは、
(リストに2011年ボトルとあった)


アルザスのリースリング
(ビオディナミ)。


残念ながら、期待に胸を膨らませた
2011年ヴィンテージでは
ありませんでしたが、

熟成感も豊かな、
旨みの濃い素敵なボトルです。


会話も弾み、
お客様と僕のドイツでビアパブ巡り
&ムフフな冒険記。笑

さらに、人生の大先輩の
高校時代からのすんごい経験や

お二人の
サッカー&ラグビーの話題が
まぁディープなこと!

※どちらも、にわかファンの僕には
 とてもついていけず。笑

・・・さぁ、お待ちかねの
メイン料理、登場です!!

・魚料理


こちらも前菜と同じく、
悩みに悩んで、決めました。

肉料理も、鴨や子羊など
よだれがこぼれてしまいそうな(笑)
魅惑的なメニューがいろいろ!

だけど、
味わいの想像がつき難く、
より素材×シェフの腕が問われる

(と、僕が勝手に思い込んだ)

魚料理の中から
大好きな「真鯛の香草焼き」で!

※いろいろな角度から




ちなみに、
ワインとのペアリングですが、

ちょっとリースリングの旨み、
豊かなミネラル分が勝ってしまう
かなぁ~。

無難で、悪くはないけど、
(いつでも期待してしまう90点超えな)
"面白さ"には欠けるかな。苦笑


~いよいよ宴もたけなわ、
 デザートのお時間です。

こちらの6種類から選べます。


季節的に
カボチャ or マロンでしょうか。

※お客様は「人生の経験だ!」と
(僕も)初めて見る
りんごの"シブスト"まっしぐら。笑

・デザート
「カボチャのプリン」


※別の角度から。笑




え~っと、
お店に入ったのが18:30少し前。
デザートを食べ終えたのが21:00頃。

さらに、お話が盛り上がり、
お店を出たのは、22:30頃。笑

中年の男3人、
お隣のオバさま方、
もとい、お姉さま達よりも

ずいぶんと
長く居座ってしまいました。苦笑


※写真は、食後酒にいただいた
 「ルピーポート」

(記者仲間さんの
 カルヴァドスとともに
 ボトルは提示していただけず...)

※そういえば、前菜「オードブル」の
 内容について、マダムから
 ご説明いただけなかったなぁ~。


・食後酒&デザートの後に
 ご提供いただいた「紅茶」


※ただけんは、いろいろ細かいので、
 上記のようなことも
 率直に書いてしまいますが、、

マダム&
(最後に給仕いただいた)シェフの
サービスはとっても素敵です☆

ビストロ・ラ・プッペさん、
志を同じくする素敵な仲間たちと
過ごすのに、

(優しさにあふれる)
とっても素敵な空間でした。


ご馳走様です!!

【ご参考】
お会計は、4,000円と少々のコース
&ドリンク10,000円を3人で割り、
おひとり8,000円弱。

何より、お料理が
前菜&メイン&デザートを選べる
プリフィクス、

かつ、このクオリティで
4,000円と少々は、
とーってもお得です☆

願わくば、ナチュラルな志向の
お料理を活かしてくれる、自然な
ワインの選択肢が豊富ならば・・・


(ないものねだり、
 ただけんの悪い癖ですね。苦笑)

【後記】
店名、フランス語で「人形」という
意味とお聞きして、頭の中で
まっさきに流れたメロディーは、

France Gall
"Poupée de cire, poupée de son"
/ フランス・ギャル
「夢見るシャンソン人形」

Eurovision 1965の映像で
最初の音をめっちゃ
外していたり、苦笑

関係者のコネクションで
デビューした噂など、
気になるお話盛り沢山なのですが、

上記リンクの、
1965年当時の!?フランス・ギャルさん
とってもキュートですね!

・・・続いて、
同じく1960年代のフランスで、

Vicky "L' Amour Est Bleu"
/ ヴィッキー「恋はみずいろ」 など、
店内で流してくださったら、

(少なくとも)僕はイチコロですね!笑

なお、ミッシェル・ポルナレフは
特に要らないかなぁ~。
(ここは、村上春樹に同意!笑)


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