分水神輿會

分水(この)町を愛する神輿馬鹿のつれづれ・・・

やっちまった~。

2022年07月05日 22時15分21秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。

 

かしやです。

 

上田さんからバトンを受け取ったのに、初日から寝落ちしてしまいました。

 

すいません。

 

 

さて、気を取り直して。

降る降る詐欺で昼間は雨が降らず、(今日分水は降ったみたいですが、仕事場が三条なもんで)

暑い日が続いてますね。今年は久しぶりに神輿を担げます。みなさん、ご自愛ください。

 

 

では、暑い中で寒かったころの話を。

 

 

昨年12月23日に行われた、立川談春の落語会。昨年行われた、四季の会 ”冬”。

 

当日のネタは、

 

 

十徳・・・ご隠居のところに遊びに行った八五郎。ご隠居が変わった着物を着ているので名前を聞くと

     ”十徳”と言う。理由を聞くと、「立てば衣のごとく、座れば羽織のごとく、ごとくとごとくで

     十徳だ。」と教わる。

     教わった話を友達に話したところ・・・というお話。

 

家見舞・・兄貴分が引っ越ししたので、祝いの品を送ろうとした二人組。水瓶を贈ろうと決めたが

     金が無い。買える範囲で肥壺を買って水を入れ持って行ったが・・・というお話。

 

芝浜・・・言わずと知れた大ネタ。

     腕のいい魚屋だった熊五郎。所かまわず酒ばかり飲んで仕事をしなくなった事に業を煮やした

     おかみさん。なだめすかして河岸に行ってもらったが、久しぶりだったので2時間早く起こして

     しまう。そうとは知らず河岸に行った熊五郎。早く来過ぎたことに気づき、海で顔を洗っていると

     汚い財布を海の中から拾い、その中には50両もの大金が。これで豪遊できると思った熊五郎。

     友達を呼んでどんちゃん騒ぎをした翌朝、かみさんに起こされたら・・・というお話。

 

今回だけ事前に芝浜を演じると告知していたせいか、当日は満員御礼。

師匠の談志は毎年暮れに演じていたそうですが、談春のそれは師匠とちょい違う。というより、演者が多いので、

いろんなアレンジがあるそうですが。私的には好みでした。

 

 

ということで、今週は落語weekとなります。

どうぞ、よろしく。

 

 

 

コメント (1)
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