みなさん、こんばんは。かしやです。
昨日の書き込み、読みづらくてすいませんでした。いつもより字の大きさを大きくして
読みやすくしようとしたら、かえって読みづらくなってしまいました。
それと、コメントありがとうございます。 私もここまで落語にハマるとは思いませんでしたが、
神輿会でもそれまで全く興味がなかったアルビにハマった方もおられるので、皆さんも何かの
拍子に意外な事にハマってしまうかもしれませんよ。
と言うことで、今日は今年の3月12日。場所は長岡リリックホールにて。
また、立川談春。
今年は1月から3月の間で新潟で開催された落語会はこの他には、1月にリュートピアであった
桂 文珍のみ。例年に比べ開催が少ないです。(ちなみに昨年は毎月誰かしらが来てました。)
当日のネタは、
十徳・・・・・昨日書き込みしました。
びっくりしたのは、弟子が演じたこと。そもそもほとんど弟子がおらず、落語会では
一人で前座噺もしていましたが、後進の育成にも力を入れるということでしょうか。
おしくら・・・まんじゅうではありません。
旅に出かけた三人組。とある宿に泊まった折、夜のお供を頼んだら女中が二人しか
おらず、一人足りない。居るには居るが、去年、米を取ったとのこと。(米寿)
それを聞いた二人が残りの一人にあてがったところ・・・という艶っぽい話。
五貫裁き・・・真っ当な商売を始めようとした八五郎。大家さんの所へ行くと、商売を始める
にあたり、方々にあいさつに行って祝い金を貰い、商売のたしにせよと言う。
早速、質屋の徳力屋に行くが、三文しかくれないので口論となり、挙句に煙管で
殴られる始末。これを大家さんに言ったところ、奉行所へ届け出ろと言う。
時の奉行はあの、大岡越前。裁きでは八五郎が徳力屋に五貫(5000文)払えと
裁定が下る。但し、八五郎は金がないので、1日1文で良いと言う。それを聞いた
大家さんが一計を案じ・・・というお話。
えー、噺のスジを書きながら、ネタばらしをせずさわりだけ披露するようにしてますが、
今回の五貫裁きはなかなかに難しい。談春本人も演じ終えた後、入船亭扇辰の地元で
耳が肥えている客が多いのでこのネタにしたと言っていました。本格的に落語を聴いて
まだ3年。まだまだ修行が足りません。もっと落語を聴かねば・・・。