分水神輿會

分水(この)町を愛する神輿馬鹿のつれづれ・・・

最終日。

2021年03月07日 20時47分38秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。かしやです。

 

東京をはじめ、10都府県に緊急事態宣言が出た中でも独演会はありました。

 

 

2月6日

りゆーとぴあにて

立川志らく独演会。

独演会と言っても、立川流は寄席に出ることができないため、前座を一人連れてきていました。

 

演目は、

 

 

立川らくまん(前座、新潟大学出身)

・間抜け泥

 何を盗もうとしても失敗ばかりしている泥棒が親分から空き巣をやれと言われて

空き巣を始めたが・・・というお話。

 

立川志らく

・洒落小町

 夫の浮気をやめさせたい”がちゃがちゃのお松”とあだ名のある女房がご隠居のところに行って

やめさせる方法を聞いて実践したら・・・というお話。

・芝浜

 言わずとしれた人情噺の傑作。みなさん内容はご存じでしょうから敢えて内容は端折ります。

大抵芝浜は年末にやるものなのですが、この前日に行われた独演会の演目が、

 

 

昨年の独演会の演目と一緒なので、演目を変えたんでしょうね。

私的には、今回よりも昨年の噺の方が好きなので、一緒でも良かったですけどね。

 

 

この独演会では少し不満があって、

・芝浜の最中に志らくがマイクに近づいて話をしたら急に音が大きくなった。

・芝浜を終えた後、幕が下りて終幕のアナウンスが無かった。帰っていいのかどうか

 わからないよ。

・今UPした演目表はプロモーターのホームページに書き込みしてあったやつです。

 独演会終了時には無く、(いつもはロビー等に飾ってあります。)プロモーターに

 聞いたら密対策でありませんだって。終幕のアナウンスが無く、観客の退場に規制を

 かけていないのに密対策って、対応がちぐはぐじゃぁないの。

 

ということで、志らくが悪いわけではないのですが、今までで最低の独演会でした。

 

耳直しに帰りの車の中で談志の芝浜を聞きながら帰ったら少しは気分が晴れました。

 

 

 

さて、私の備忘録みたいな感じでしたが、ブログ担当は今日で終わりです。

 

 

 

明日からは、当会のブログクイーンの登場です。

 

 

おしまい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだまだ続く。

2021年03月07日 00時23分38秒 | Weblog

みなさん、こんばんは。かしやです。

 

アルビ勝ちましたね。開幕2連勝。バルサくんは見に行ったのでしょうか?

 

 

さて、コロナの影響で昨年4月と7月計3回の落語会が中止になった噺家が来ました。

 

 

立川談春。殿村部長と言った方がとおりがいいかもしれません。(本人もそういってます。)

一昨年、燕の独演会で聴いた「鼠穴」が素晴らしかったので、以来新潟にきたときには

欠かさず聴いております。

本人も近いからか好きなのか分かりませんが、年に2,3回独演会を開催してくれます。

 

4月に中止になった独演会では「子別れ」を演ずる予定でしたが、今回は予告はなし。

マクラで、このご時世で人情噺はやりずらいと言っていましたので演目は、

 

 

・蜘蛛駕籠

 一人乗りの駕籠に金をケチって二人で乗った男達。乗ってる最中に底が抜けて・・・というお話。

・ねずみ

 仙台を旅行していた左甚五郎がさびれた旅館を不憫に思い、ネズミを彫っていったところそのネズミが

動くということで旅館が繁盛したが・・・というお話。

 

本人が言っている通り、人情噺は無し。

しかし、この日は事前にサプライズ告知があったので開場30分前にりゅーとぴあに行ったところ、

 

 

今年は4回の落語会開催。いの一番にチケット売り場に行って自的に一番いい席をゲットしました。

直近でいうと、3月の「春」。

今から楽しみでワクワクしております。

 

春だから、「ちはやふる」あたりかなぁ。

 

 

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする