goo blog サービス終了のお知らせ 

何気幸せ日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

意外と知らない?!知ると面白い木綿豆腐と絹ごし豆腐の違いとは?

2024-05-13 09:05:00 | 日記

以前友人から「木綿豆腐と絹ごし豆腐どっち派ですか?」と聞かれました。

意外と木綿豆腐と絹ごし豆腐がどっちがどっちなのかと自分の中であまり区別がついておらず毎回友人に聞いたり調べて買って食べたりします笑

 

ざっくりとした違いは製造方法や栄養価、適した料理が異なるようです。

いい機会なので明確な違いを調べてみました。

 

そもそも豆腐とは熱い豆乳を『にがり』などの凝固剤で固めたものをさします。



☆木綿豆腐とは?☆

木綿豆腐は豆乳を凝固剤(にがり)で固めたものを一度崩し、木綿の布を敷いた穴の開いた型箱に入れて圧力をかけて水分を抜いて作ります。

歯ごたえがあり、凝縮された大豆の旨みを感じられます。

 

栄養価も非常に高く、タンパク質、脂質、カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、食物繊維などが数多く含まれており、植物性タンパク質やカルシウムなど大豆本来の栄養素を多く摂りたい場合は、木綿豆腐を選ぶと良いそうです。


調理した際、崩れにくいのが特徴的で焼いて田楽、揚げて揚げ出し豆腐が適しています。また中身に隙間があり味が染みやすいので煮物にすると非常に美味しくなります。

 

☆絹ごし豆腐とは?☆

乳を穴のない型箱に入れて凝固剤を投入し、水分は抜かずプリンのようにそのまま固めます。

つるっとした喉越しが特徴ですね。

栄養価は水溶性の栄養成分であるカリウム、ビタミンB群などが水分と一緒に残り、木綿豆腐よりも多く含まれます。

 

柔らかいのが特徴的なので冷奴味噌汁の具にぴったりです。

 

 

普段何気なく食べている豆腐ですが、木綿豆腐と絹ごし豆腐でこんなにも違いがあるんですね!

皆さんも豆腐を食べる際は、栄養価や料理などをよく知ってから調理してみては如何でしょうか?



参考文献:https://weathernews.jp/s/topics/202107/090265/


まるで本物の青空?朝から晩までの陽の光を完全再現したイタリアの照明器具とは?

2024-05-13 09:00:00 | 日記

オフィスなど閉鎖的な空間で天井から陽の光を浴びれたらいいのにと考えたことはありませんか?

以前オフィスワークをしていた際、自分の机の上に人工的に天窓と太陽光を再現できたら面白そうと思っていました。

 

実は天窓から入る太陽光を完全に再現できる照明がイタリアのコールクス社(CoeLux S.r.l.)で開発されていました!

 

その名もコールクス(CoeLux®)

参照画像:https://laforet-eng.com/coelux

 

コールクス社(CoeLux S.r.l.)は、人工的にトップライトから射し込む太陽光とリアルな蒼天を再現し、屋内に空を創り出し提供することを目的に設立された会社です。

 

日本では、森ビルグループで太陽光採光システムの製造・販売を手掛けるラフォーレエンジニアリングという会社が2017年より販売代理をになっています。これまでに日本国内でオフィスや店舗病院など、様々な場所にこのコールクス社の照明器具が導入されています。

 

こちらの照明器具、実は業界内でかなり革新的なことで注目されているんですよね!

何が革新的かというと・・・

 

・どんな環境下でも外界の雰囲気を感じられ、閉塞感による心理的ストレス軽減が期待される

・紫外線を浴びることなく、青空の下にいる感覚を味わえる

 

と、今までは紫外線に対し繊細であった美術館や、閉鎖的になりがちなオフィスなど。閉塞感による心理的ストレスを軽減したくても中々実現できなかった施設等に人工的ではありますが太陽光を感じることができるようになったことで話題になりました。

 

実際に患者に対し心理的ストレスが軽減されることが期待され病院でも導入され、非常に好評のようです。

 

参照画像:https://laforet-eng.com/coelux

 

私も実際に現物をみたことがあるのですが、確かに青空と太陽光が非常によく再現されており、自分の自宅に取り入れてみたいと思うほどでした。

また1日の流れも完全に再現されており朝日から月夜も再現されていました。

 

昨今の照明の技術の進歩は目まぐるしく、今後様々な働く環境や住む環境に応える照明器具が開発されると考えるとワクワクしますね!

 

私も照明空間デザインの幅が広がるので今後の業界に注目していきます。

 


意外な臭い対策3選!効果的なニオイ対策で夏を迎える方法3選とは?

2024-05-13 09:00:00 | 日記

5月も下旬になり夏の気候になってきて、かなり気温が上がってきましたが、やはりこの季節から気になるのはニオイですね!

 

僕自身もすごく汗っかきなのでかなり気をつけないといけないなと思ってます。

多汗症と診断されている私がこれまでに実践してきてよかったニオイ対策3選をご紹介します!

 

①臭い対策:制汗剤

これは皆さん使われているかと思うのですが、汗っかきの人におすすめなのは、スプレー型とロール型の両方を携帯することです。

スプレー型の方が満遍なくカバーできますが、室内では使いにくいのでホール型も、もっているといつでも消臭できます。

 

②臭い対策:汗をいい匂いに変える柔軟剤

何度も着て汗をかいてくるとニオイがしみついてしまいます。

なので、服自体を臭いに強くするのも効果的で、P&Gのレノアは汗をかくといい香りに変える成分を含んでるのでおすすめです!

 

③臭い対策:着替えを持ち歩く

これが最終手段です。

ある程度外に出て汗をかくことがきまっているなら持ち歩くのがおすすめです!

 

◎最後に

この対策を行えばある程度ニオイ問題は解決できると思います。

ここまでニオイ対策を紹介してきましたが、正直自分では自分の臭いはわかりにくいです。

なので、やりすぎなくらい対策もするし、臭いについてはっきり言ってくれる友人に逐一聞いて改善していくといいかもしれないですね!


まるで魔術!?これさえ知れば誰でも光のプロになれる「光の三原色」とは?

2024-05-12 22:14:09 | 日記

仕事柄様々な照明を見ることが多いのですが、デザインをするときに光の割合を変えることによって色のパターンを無限大につくることができます。

 

これって不思議なことですよね!

 

世の中には数え切れないほど沢山の色があります。

それらの色は光が当たり反射した光によって私達は認識できるのです。

光にも色がありその組み合わせによってかなりの色を作ることができます。

 

そして、その色を作るには3色を混ぜ合わせてそれぞれの色の割合によって決まります。

 

その組み合わせで様々な色を出せる3色のことを「光の三原色」と呼びます。

光は、赤(R:レッド)緑(G:グリーン)青(B:ブルー)とあり3色とも混ぜると下の画像のように真ん中に白色ができます。

 

この三色が基本となり、組み合わせると白色になります。

画像参照:https://321web.link/primary-color/

 

色は「光の三原色」の細かな組み合わせにより色は無限に作ることができることができます。

この技術は様々な分野で活かされており、私たちの生活を縁の下の力持ちとして支えているのです。

 

実はこの「光の三原色」は実は身近なところにあり普段私達は目にしています。

 

それは"テレビ"です。

 

この光の三原色の組合せを変えることによってテレビに収録された映像を普段私達が見ているディスプレイに映し出されています。

画像参照:https://onimaru-m.com/color_terevision/




最近では、LEDの進歩により光の三原色がテレビの技術に活用されました。LEDにより現物に近い高彩色の映像を映すことができ、よりまるで目の前にあるかのように感じることができるようになっています。



普段私達が何気なく見ているものが実は光に一番関係しているのが驚きですね。

この先も光による技術の発達により私たちの生活が向上するのが楽しみになってきますね!

 


知っていそうで実は意外と知らない!?空が青い秘密とは?

2024-05-12 22:05:44 | 日記

以前ブルーモーメントについてご紹介しましたが、そもそもなぜ空が青いのか疑問に感じたことはありませんか?

私も照明デザインの仕事をしているとふと光のことについて気になることがよくあるので調べたり勉強したりします。

 

今回は、なぜ空が青く見えるのか解説していきたいと思います。

 

◎意外?!空と光の関係 

そもそも光というのは実は電磁波の1種でその電磁波の内、人が認識できる範囲があります。その範囲のことを「可視光線」といいその可視光線にはすべての色が込められています。

 

その可視光線には、波長があり波長が長いと赤くなり、短いと青くなります。その可視光線の範囲を超えると短い波長は「紫外線」になり、逆に長い波長は「赤外線」になります。

https://www.toho-u.ac.jp/sci/biomol/glossary/chem/visible_light.html



実はこの波長の長さが空の色に関係があるのです。

波長が短い光は、空気中の窒素や酸素などの分子によって散らばりやすくあちらこちらへ広がります。

この現象を「散乱」とよび、波長の短い光ほどよく散乱します。

 

つまり、波長の短い青色の光は、波長の長い赤色の光に比べて散乱しやすいため、空は青く見える…ということになります。ちなみにこの現象を科学用語でいうと「レイリー散乱」と言うそうです。

 

光はその場が明るい暗いと認識できるだけではなく実は色の判別することに対し深い関係があったなんて驚きですね!まだまだ光のことを知ると自然のことや科学が面白くなるのでもっと知っていきます!