うちの文鳥が怖がる、100均のほうき。
とくに右の細身のほうが、史上最強に怖いらしいです。
掃除機を怖がるのはわかります。
黒いし、大きいし、ゴーゴー音が鳴るし、そりゃエタイの知れない恐ろしさでしょう。
クイックルワイパーを怖がるのもわかります。
細くて長くて、クイクイ動いて、なんだか攻撃的な感じがするかもしれません。
しかし、そのいずれも、まあ体を細めて緊張するくらいで、
ちょっと、大きな声で鳴いて警戒するくらいです。
ところが、この小さなほうきに対する怖がり方はひどい。
左のほうきは普段、ソファの下に入れているのですが、
私がそのあたりにしゃがみこむと、こちらを凝視。ほうきは見えなくても
コツッとほうきと床が当たって音がした瞬間、動揺してかごの中をソワソワ動き回ります。
「なんてすごいのっ! こんな小さな音だけでわかるなんて!!」
とバカ飼い主は、怖がる文鳥をよそに、感動するのであります。
しかし、右の小さいほうのほうきの場合は、感動するような状態じゃあありません。
尋常じゃない怖がり方なので。
これまた、普段しまってあるところから持ちだしてくる様子が見えたとたん、
カゴの中をバッサバッサと飛び回る。
わけもわからずバッサバッサ。 そう、パニック状態です。
自分でコントロールできてる範囲じゃないように思うので
羽が壊れるんじゃないか、手羽(?)が折れるんじゃないか、と
こちらも軽くパニックになりそうになります。
で、最近は、この小さいほうきを使うときは、文鳥のカゴ半分に布をかぶせて
目隠しをしてから取り出してくるようにしています。
見えなければ平気。
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