ウチの文鳥のお気に入りの場所です。
この物件のお気に入りポイントは、
箱の閉塞感と、
部屋を見渡せるちょっと高い所にある点のようです。
手を伸ばしてカメラを向けたら怒り出しました。
彼の秘密基地なのです（丸見えだけど）。
不思議ですね～。
うちの文鳥は、ガラス越しに、遠くを飛んでいるカラスを見ただけでも
「ゲゲッ」って警戒音で鳴くのに、
スズメだと……。
「お前、なんや？」
鳴きもしないし、体を細めもしない。
こ、これは、もしや
ロミオとジュリエット的な……。
うそです。スズメのほうは完全に粟穂ねらいです。
カゴの端っこに目玉クリップでとめてあるのが粟穂です。
スズメまっしぐら。
鳥かごの中の粟穂までしっかりチェックしているスズメもすごいし、
瞬時に体格を判断して（たぶん？）、敵と判断しない文鳥もすごい！
またまた眠っているところの写真です。
ウチの文鳥は、後頭部あたりをなでられるのが好きみたいです。
なでてほしいときは、ちゃんと合図をしてきます。
それが、これ（↓）。
「なでれ～」
指の間にくちばしを押し込んできて、パタパタパタッと足踏みするんです。
この足踏みがなんともかわいらしい。
そして、この「なでれ～」の合図が出たときは、そのまま手でくるむように
そっと握って、頭をなでてやると、フガフガーッと眠ってしまいます。
すっかり油断した顔がかわいくって、たまらんです。
最近、忙しい日々を過ごしています。
おかげで、夜の放鳥ができない日が続いていました。
すっかり、早寝の習慣がついているうちの文鳥。
昨夜は久しぶりに私が一日中部屋にいてバタバタしていたせいで、
眠るチャンスがつかめなかった模様。
放鳥したとたん、こんな感じに……。
ZZZ……。
首をきちんと背中に格納するでもなく、
チュ～～トハンパな角度で眠っております。
そんな体勢で眠れるのかい？
ペロンとめくれた胸のあたりの羽は、枕代わりですかい？
