シニアの奮闘(IT、家庭、旅行編)

リタイアして10年まだ現役ITエンジニアのつもりで、いろいろ経験しています。
しかし、今は家のことで精一杯です。

OCN v6アルファを契約、使用開始

2019年02月16日 10時11分01秒 | IT

                  追記 2021年12月31日
OCN(ドコモ光)でIPV4 over IPV6 が使えるとのことで、早速OCN v6アルファを申し込んだ。
今まではホームゲートウェイ/ひかり電話ルータ とPR-500KIと無線LAN専用でWG1900HP2でIPV6(IPoE)とIPV4(PPPoE)であった。
通常使用料は500円だが、ドコモ光は無償である。(確認済み)

2日後にIPoEルータがOCNから届く。使い始めるのは簡単で、IPoEルータのWANポートをPR-500KIのLANポートにつなぐだけ。
PR-500KIを再起動、IPoEルータを起動だけ、IPoEルータの無線LANに接続すればIPV4 over IPV6が使えるようになっている。
ドコモネットのサイトやIPV6テストサイトで確認できた。回線速度は200M程度出ている。
IPV6のアドレスは2409:から2400:に変わった。PR-500KIの接続方法が変わったようだ。(OCN v6アルファ用の設定か)
IPV4 over IPV6 はIPoEルータでしか使えない。デフォルトではネットワークは192.168.10.1/24であった。

ここからは、家全体で使えるように既存の設定を変えるのに半日かっかた。
疑問はLANがPR-500KI配下とIPoEルータ配下の2つあるので、2つのLAN間で通信が行えるかであるが、
レコーダーに録画した番組をDLNAで見えるかが心配。簡単なテストでは見えなかった。IPoEルータのファイアーウォールが邪魔しているように感じた。
そのため、PR-500KI配下のデバイスをIPoEルータ配下に移動することにした。

(1)固定IPを与えていたデバイスをすべとIPoEルータのDHCPからIPアドレスを得る方法に変更
(2)一部固定のIPアドレスでないと困るのがあり(IPカメラなど)、それはDHCP固定割り当て機能で対応した。
(3)宅内の無線LANの設定はローミングを使って2台の親機を設置していたが、IPoEルータの手引書にはできない旨の記載があった
   実際、一度はローミングで使っていたSSIDを指定できたが、デフォルトに戻して再度指定すると設定できなくなった。
   上記は、もう一つの親機の電源を切って、違うブラウザで設定すると、同じSSIDを指定できたのでそのまま使っている。
   実際ローミングも動いている。
(4)すべてのデバイスが再起動が必要。

今のところ順調に動いてます。
PR-500KIのDHCPをONにしていれば、IPoEルータ配下からPR-500KIのIPアドレスのアクセスでき設定変更も可能です。
IPV4のPPPoE接続を切りました。

無線LANはWG1900HP2とも一台で運用していましたが、WG1900HP2はIPoEルータに置き換えたことになる。IPoEルータは小さく電源アダプターも小さく感度もあまり変わらなかった。

ドコモ光に転用する時いろいろ悩んだが(OCN光にするとか)500円が不要であったので正解の様だ。

2月17日 記
・電波の飛びが良いようだ。G(2.4G)だと家中で72mの感度であった。WG1200HPの時は対角上の台所では使えなかったが解消。
 A(5G)も良くなっている。
 ローミングで2台で使っていたが、1台でも良いようだ。
 =>現在はPR-500KIとIPoEルータの無線LAN機能は未使用で、WG1900HP2だけで運用している4(負荷分散)。



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