ひとりにでも、みんなにでも

『続・心をつなぐ読みきかせ絵本』

お母さんやお父さんが子どもに向けて読むのはもちろん、
幼稚園、小学校、中学校などで
大勢の子どもたちに向けて読んでも楽しめる絵本を
経験豊富な読書アドバイザーの方が
選りすぐって丁寧にご紹介。
１冊にかかる時間の目安までわかるので
タイムスケジュールを組むのにも便利です。
<ペン員７>

海辺の雑貨屋さん

『海のジェリービーンズ』

角野栄子さんと、高林麻里さんの新刊です。
うわ～、今回もまたまた
こまごまとしたものたちがいっぱい～。
このお二人の絵本って、ほんわかしていて
ちょっとファンタジーで、
見ていて嬉しくなってしまいます。

海辺の雑貨屋さんというのが、ゆるゆるな感じで
素敵ですね。
<ペン員７>

じいちゃんに教わる

『じいちゃんと　ないしょないしょの　やまのぼり』
おじいちゃんとけんたくんは
二人で山に行くことになりました。
そこで見る、山に慣れたおじいちゃんの
たくましい姿。そしておじいちゃんは
山登りでどうしても見たかったものがありました。
さて見たかったものとは・・？

山の動植物や、歩き方・・などなど
最近は教えてくれる人が少なくなりましたね。
ちょっぴり危険でも、山を歩いたり、
学びたくなる絵本です！
＜ペン員４＞

秋色えほん

『あきにであった　おともだち』
小さなオコジョのタッチィは、
秋の森でハーミーちゃんという
女の子に出会いました。
そこでタッチィとハーミーちゃんの
あたたかい友情が芽生えていきます。

秋の美しい山の景色をバックに物語がすすむので、
これからの季節にピッタリの絵本ですね。
＜ペン員４＞

やさしいなぁ

『ぼくは孫』
おじいちゃんやおばあちゃんは、
お父さんお母さんよりも孫（子ども）に、
優しくなることが多いですよね。

そうした、おじいちゃんとおばあちゃんと、
孫との穏やかな交流をシンプルに描いたお話です。

私も読んで、子どものころおじいちゃんや
おばあちゃんに可愛がられた
思い出がよみがえってきました。
当時は家に帰るのがいやなくらい、楽しかったですね。
＜ペン員　４＞

スイッチ ON！

『AERA with Kids』　2007年秋号
子どものやる気は、あるスイッチが
ONになったときだそう。
スイッチの種類はいろいろあるそうで、
その一つがONになれば、
いい循環が生まれるそうです。
あら、これって大人にも言える事ですわね。

中学1年生に聞いた「ぼくを変えた1冊」という、
本の特集も。
ふ～ん、意外におとなしめなんだぁ。
<ペン員０>

意外と多い？

『edu』 2007年10月号

今月の特集は
「塾に行かない」という選択。
未就学児から小学校6年生までの
アンケートで、塾に行っていない
家庭が70％だそう。
意外に多いんですね。
ちょっと安心。

おもしろいところでは、
「edu　こども菜園」が六本木ヒルズの
屋上にできるそうで、冬野菜を育てる
子どもを募集しているそうですよ。
<ペン員０>

お待ちしておりました

『うえきばちです』
川端誠さんの講演で、この絵本の
構想を聞いたのは、何年前だったでしょうか。
とっても面白いのに、なかなか出させて
もらえないんだ、というようなお話を
されておられました。
そうはいっても、１～２年のうちに
出るんだろうな～と思っていましたが、
正確には覚えていませんが、かれこれ
５～６年前の話だった気がします。
あまり期待して待っていると、案外
期待しすぎなんてこともありますが、
お、おもしろい。
表紙の絵　かわいいでしょ。
さぁ、何が植えられんでしょうね。
ページを開いてびっくり！です。
<ペン員０>

新しい年に向かって

『PENGUIN　CALENDAR　2008』

ようやく夏が終わったところですが、
(と言ってもまだ暑いですが)
早くも来年のカレンダーが入荷いたしまた。
ちっちゃな足を勢いよく踏み出している
ジェンツーペンギンくんは、早くも
新しい年向かって一歩を踏み出してる
みたいでしょ。



月替わりで、いろんな種類の
かわいいペンギンに出会えます。
中には、なんだか笑っちゃうかわいさの
ペンギンもいますよ。　<ペン員０>

かっこいい～

『かいぞくリラちゃん』
かわいい海賊！と思ったら、
リラちゃん、なかなかのかっこいい海賊のようです。

テキパキ仲間に指示を出し、
ピンチにも勇敢に立ち向かいますよ。
＜ペン員２＞