とある島のとある教師のとある日常

粟島に勤務して、はや５ヶ月が過ぎようとしている今日この頃

みなさん、いかがお過ごしでしょうか？

俺は大丈夫です。

「元気です」

と書かずに

「大丈夫です」

と書くあたり、ちょっとは心配してくれよと小出しにアピールしつつ

日記スタートです。


誰も心配しねーよ

ですか

冷たいっ！



さて、この島の教員ですが、

基本、土日は島から出て各々プライベートな時間を過ごします。


家族と過ごしたり、大切な人と過ごしたり

みんな幸せそうです。

羨ましくなんかないですけど。全然。


なんで、みなさん実家は村上近辺なのか？

なんで、俺だけ実家まで村上からさらに120kmもあるのか？

どういう人事異動なのか？


「やんごとなき方々や管理主事の考えは俺には分からん。分からん方がいい。」

っていう心境です。マニアックですいませんね。



「これは陰謀だ！」

さっき18:50くらいに磯野カツオがそう連呼してたんですけど

共感できるよ、カツオ君！



んで、ここまでが前置きで、次から本題なんですが

長い前置きですね。

本題短かったらどうしよう。って言うのがこの行を書いてる今の心境です。



今日何してたかって

この学校、休日は部活無いので

朝の８時から、夕方の６時まで

子どもと遊んでましたよ。

ＤＳでマリカーしたり、よく分からんカードゲームしたり、子どもの家でお昼ご馳走になったり、Wiiしたり、野球したり、隠れん坊したり、鬼ごっこしたり、闘いごっこしたり。


個人的には、とても楽しかったのですが

社会的には、とても大人の休日の過ごし方とは思えませんね。

こんな過ごし方できる大人なんて、常識というメガネが曇ってない人から見れば、変人ですね。

良寛さんですか、俺？


実家に気軽に帰れない距離の「普通」の人間を務めさせるべきではない、と思うんです。


他にやることなんて、釣りくらいしか思いつかないし

それに苦痛を感じないんだから、やっぱり自分は変わってるんだと思います。




ここまで見抜いての人事異動ならば、見事。