書いてたらめっさ長くなったので、時間のあるときにどうぞw
今の俺の部屋は足の踏み場がないほどちらかっています。
みんなの想像のややナナメ上をいってると思いねい。
(*≧m≦)=3 プッ
採用地区下越に決まったとはいえ、引越しは確実にするだろうから部屋の掃除をしてました。
ガサガサ((-ω-。)≡(。-ω-))っガサガサ
(´・ω・`)ン?
なくしたと思ってたスラムダンク8巻発見
『バスケがしたいです。・゜゜(*/□ヽ*)゜゜・。」』
いけねぇいけねぇ。このまま31巻まで読むとこだったぜ。
掃除再開
ガサガサ((-ω-。)≡(。-ω-))っガサガサ
ガサガサ((-ω-。)≡(。-ω-))っガサガサ
カサカサ
(´・ω・`)ン?
気のせいか・・
ガサガサ((-ω-。)≡(。-ω-))っガサガサ
カサカサ
(´・ω・`)ンン??
「俺が出している擬音語はガサガサであって、カサカサではないはずだが・・・まさかこの音は・・・」
ピピッ
「スカウターに戦闘力1000を越える反応が3つもありやがる!」
そう。見当はついてると思いますが、ゴキブリに遭遇しました。3匹同時に。
この4年間、1度も出没したことのないゴキブリに、最後の最後で出会うとは。
普通の人ならゴキブリとの遭遇=悲鳴だが、新潟予備校男子寮インテルナートで鍛えられた、対G戦闘のプロフェッショナルの俺にとっちゃあ、ゴキブリに勝つことはそう難しいことじゃない。
|ω・) 相手が1匹ならね。
今回は相手が三匹。しかもこっちは4年間のブランク。。苦しい戦いになりそうだ。
取り乱しそうになる心を沈め、武器になりそうなものを探す。田舎の方にいくと、素手ではったきつける勢い剛の者もいるけど(特に、じじばばに多い)、俺には無理。
ゴキブリをスリッパなどで叩いて倒す人もいるが、力加減を誤ったら体液が飛び散りそうで俺は好まない。よって打撃系の武器は選択肢から外れる。。。
手ごろな大きさのカゴを発見。このカゴというのは対G戦闘において大変有効な武器である。やつらの敏捷性は宇宙最速の男バータ並だが、カゴをかぶせることによりそのスピードは意味を成さなくなる。よし、これで行こう。
作 戦 名:鳥籠のEver Green 開 始
双方見合って、間合いを測る。しかし、もたもたしていてはジェットストリームアタックをしかけられてしまう。
やつらとの戦いでの基本は先手をとることである。
「先の先」
それが絶対条件。
「ちぃやあぁぁぁぁ!」
けたたましい掛け声ととも一匹にカゴをかぶせることに成功。
歓喜の直後に絶望に襲われる。
カゴがあと1つしかない(・∀・;)
そう。1つのカゴに2匹のゴキブリを捕獲するという、イリュージョンと言っても過言ではないほどのウルトラCを決めなくてはいけないのだ。
その辺に積み上げられた本でバリケードを作り、やつらの行動範囲を次第に狭めていく俺。部屋のコーナーと本の壁によって四角く形どられた闘技場の中でたたずむ一人と二匹。。
図示するとこんな感じ
壁
壁本本本本
壁 俺本
壁虫虫 本
壁壁壁壁壁壁壁
カゴで何度も捕獲を試みるが、上手く2匹を同時に捕まえる事はできない。体力だけが消耗されていく。
俺「はぁはぁ」
ゴキ川【大学ゴキブリをなめるなよ、バド!】
俺「俺が前半何匹捕まえたか分かってんのか!?」
ゴキ川【1匹だ。それで終わりだ。】
俺「くそっ・・俺はなんであんな無駄な時間を・・( つД`)」
残った最後の力をふりしぼった一投が見事に二匹を捕らえることに成功。
入ったんだな!?今のは得点になったんだな!?
うん、しかも二匹同時だから2点プレーですよ!
すげぇよ。どっからそんな力が出てくんだよ。あんなすげぇの相手によ。涙がとまんねぇよ。
あとは、ゴキジェットを取ってきて、カゴの外から死ぬまで吹き付けるだけの簡単作業。
シュー( ・_・)r鹵~<巛巛巛*¥*;)
1匹目のカゴのやつにふきかける。こいつはもう時間の問題だ。あっはっは。
残りの二匹を倒しに向かう。
終わった 勝負あった
観客も 記者も
他チームの選手たち
カゴの中で苦しむもう一匹のゴキブリも
この日記を読んでいる全員がそう思った
波瀾は なしだ
しかし俺が本のバリケードをまたごとした瞬間に奇跡は起こる。
ゴーキ&ゴズー「バルス」
滅びの言葉を放ったのかどうかは知らないが、本のバリケードを崩してしまって2匹のカゴの上に本がしっちゃかめっちゃかになってしまう。
本を恐る恐る片付けたが、カゴはひっくり返っていて、やつらの姿も見えなかった。
今もこの部屋のどこかにいると思うと
怖くて眠れません。
mixiで書いたやつの使いまわしですいませんw