「遺書」は英語で "will" と言います。"will" には「意思」という意味があるので、遺書=意思ってのはなんとも英語らしいイメージだなって思うんです。
英語らしいイメージってどんなだよ
ですか
知りません。適当にいいました。ちょっとかっこよく聞えるかなって思って。全くわかりません。
さて、昼間チャットルームに遺書を書いてから寝てたわけだけど
目が覚めたら部屋で友人数名がドカポン3・2・1!やっていた。
そーいや鍵返してもらってなかったんだな
人の冷蔵庫のお酒飲んで
人のおかしボックスのお菓子食ってさ。
バド「私は何時間も寝ていたようだ。夢うつつに君たちが笑っていたのを覚えている。」
友人A「お前が一声でもうめき声をあげれば、飲み尽くしていたところだ。おしいことをした。」
バド「おつまみは?まだ食べていないのか?」
友人A「悪のりどもが集まっている。お前には聞えまい、猪どもに食い荒らされるおつまみの悲鳴が…。
私はここで朽ちていく酒とおつまみの悲鳴に耳を傾けながら、あの日本酒を待っている。あいつの残りを飲みきる瞬間を夢見てな…」
バド「おかしは? おかしをどうするつもりだ?」
友人A「おかしはわが一族のものだ。酒と生き、酒とともに滅びる。」
バド「おかしを解き放て、おかしは俺のだぞ!」
友人A「黙れ小僧っ!!」
黙れ小僧はこっちの台詞だこのやろう。
バド「人の家に勝手に上がりこみ、人の食料庫をあらした、その方どもの所業、断じて許しがたし。貢家・五平、悪ノリ・お松、並びにその配下…住居不法侵入及び、無銭飲食の罪により、打ち首獄門!」
将軍バドはウィルスを溜めている。
悪党は震え上がっている。
将軍バドはマスクを外した。
悪党は震え上がっている。
静かなる怒りをその瞳の奥に秘め、ゆらりと近づく将軍バドに、怯える小悪党。
配下「その配下ってのは…お奉行さま、そりゃあんまりだぁ。おらたちも名前だしてくれ」
友人A改め・お松「ちょいとあんた、どうすんだよ。」
五平「どうするったておめぇ…
そやつは真の上様ではない!
上様の名を語るその悪党をひっとらえよ。」
お松「やつの弱点は光よ。何か光るものを。」
配下「バドの怒りは大地の怒り。こうなってはもう誰にもとめられないんじゃよ…」
五平「まて、あれを使おう!!」
五平は落ちていた懐中電灯を手に取ると呪文を唱え始めた
ユ五平・トゥエル・ウル・ラピュタ
「…リーテ ラトバリタ ウルス アリアロス バル ネトリール (我を助けよ 光よ、よみがえれ)」
懐中電灯はすさまじい光を放ち、将軍バドを照らした。
ロムスカ・バド・ウル・ラピュタ
「目がぁぁっ、目がぁぁぁぁぁぁっつ!!!」
配下・ミラルダ「光で王蟲がめをくらました…!!」
五平「あっはっはっはっ。旧約聖書でソドムとゴモラを滅ぼした天の火だよ。ラーマヤーナではインドラの矢とも言うがね!」
この時点で彼らは重大なミステイクをおかしていた。
光は確かに将軍バドの弱点
しかしこの場合はくしゃみを誘発する諸刃の刃。
バド「バドは何度でもくしゃみをする。バドの病原菌こそ、人類の夢だからだっ!」
くしゃみとともに撒き散らされる、致死性のウィルス。
パーティは全滅した。
おぉごへいよ、しんでしまうとはなさけない。