
テープのついている枝について、結果母枝と結果枝について説明します。
茶色の部分を結果母枝と言います。結果母枝から新しい芽が出ています、これを結果枝といいます。結果枝に葡萄の果実がなります。

1樹当たりの樹冠面積は約300平方メートルになっています。
剪定を極少なくしている為、1平方メートル当たり結果母枝数が5~7本になっています。
1結果母枝当たり結果枝数を5本とすると、1樹当たり結果枝数(新しい枝)が約7,000~10,000本になります。
結果枝(新しい枝)数が多い為、1結果枝当たりに土壌養水分や樹の中の貯蔵養分が集中することなく、枝葉が大きすぎない正常な生育をすることを期待しています。
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