ポストハーベストに憂う(9) 2015-11-22 12:52:38 | TPP交渉に憂うること(2) グレープフルーツにポストハーベスト農薬のイザマイル、OPP、TBZが使用されています。 オレンジにも同様にポストハーベスト農薬が使用されています。 イザマイルは、マウスの餌に投与したところ、神経行動毒性や、発ガン性が認められたとのこと 。 OPPは、発がん性が認められた。 TBZは、発がん性や奇形性が認められたとのこと。 ポストハーベスト農薬として、これらの防カビ剤が、通常の農薬の100~数100倍で使用されることが、輸入農産物に認められていることは、人の健康に憂うべきことです。
ポストハーベストに憂う(8) 2015-11-17 12:23:01 | TPP交渉に憂うること(2) ポストハーベストは農作物を収穫した後、貯蔵や輸送の為、通常の農薬散布の100~数100倍の農薬や防カビ剤が散布されています。 ポストハーベストで高濃度の農薬が使用している農作物 小麦、大豆、米、トーモロコシ、オレンジ、レモン、バナナ、サクランボ、ジャガイモ、カボチャ、ナッツなどが挙げられます。 輸入された、此れらの農作物を食べると、人の健康を害する可能性があります。 小麦の85%以上は外国産。パン用に限っては、99%が輸入小麦になっています。 私の好きなラーメン、うどん、パンなどは、小麦が原料になっており、困っています。 通常のパンに比較して、国産小麦を使ったパンは、100円以上高くなっています。
ポストハーベストに憂う(7) 2015-11-12 14:35:29 | TPP交渉に憂うること(2) 日本では、収穫後防カビ剤や農薬を使用されることが、禁じられています。 大半の農家の方は、収穫されたお米をJA(農協)に出荷します。出荷されたお米は、JAやお米販売の専門業者が、お米の害虫(穀象虫)の発生を抑える17~18℃の定温で貯蔵し、消費者に届けています。 ポストハーベストなどで、通常の100~数100倍の高濃度で、使用される防カビ剤や農薬は、日本では使用されていません。 従って、カルホルニア産米に比較して、日本産米は非常に安全です。 カルホルニア産米と日本産米を購入し、常温で貯蔵すると、カルホルニア産米を混ぜたお米は、穀象虫が発生しないと云われています。 私には、カルホルニア産米が入手出来ないので、試すことが出来ません。 入手出来たら、試してみたいと思っています。
ポストハーベストに憂う(6) 2015-11-04 09:39:11 | TPP交渉に憂うること(2) ポスト(後)ハーベスト(収穫)は、通常の100~数百倍の防カビ剤や殺虫剤が、散布されています。 人の健康への被害が懸念されています。 日本では、散布は認められていません。 ある大手のスーパーで、私が調べた結果では、次の野菜がそれに該当しています。 レモン、パプリカ、アボカド、オレンジ、グレープフルーツ、パインアップル、バナナ、カボチャ(輸入品)、アメリカ産ブドウ、キュウイフルーツ(輸入品)などです。
ポストハーベストに憂う(5) 2015-10-30 16:29:16 | TPP交渉に憂うること(2) 10月12日にアメリカ産ブロッコリーと徳島県産ブロッコリーを購入し、ビニール袋に入れて、常温で貯蔵し、どちらが早く腐敗するか?比較しました。 徳島県産ブロッコリー(左)は、購入後8日の10月20日に腐敗していました。アメリカ産ブロッコリー(右)は腐敗して無く、色も良かった。 アメリカ産ブロッコリーは、その6日後の10月26日に腐敗しました。 アメリカ産ブロッコリーは、徳島県産に比較して6日間腐敗するのが遅れた。 実際には、アメリカ産ブロッコリーは、いつ収穫されたのか?わからない。 収穫され、貯蔵庫に貯蔵され、その後船便(コンテナ)で日本に送られ、その後コンテナで、各消費地に運ばれ店頭に並び、販売されます。 実際にアメリカ産ブロッコリーが、何時収穫されたのか?わからない。相当前に収穫されたものと想像されます。 ポスト(後)ハーベスト(収穫)に使用される農薬は、通常畑で使用される農薬の100~数百倍の濃い農薬が使用されるています。 防カビ剤や殺虫剤が、高濃度で散布された為、腐敗が遅れたものと想像され、人の健康への被害が懸念されます。