食品添加物 赤色色素102号(2) 2015-11-27 11:33:01 | 食品と人の健康 左の桜海老には、赤色102号が使用されています。 真ん中は、着色料無添加の桜海老です。 右側は、剝き身の海老です。 赤色102号の入った桜海老は、発がん性が認められ、食品としては危険です。カナダやアメリカでは、使用が禁止されています。 真ん中の桜海老は、無添加で、桜海老の頭には、チロシンと言う発がん抑制物質が含まれています。桜海老や小魚の頭部には、チロシンが含まれており、積極的に取りたいものです。 右側の剝き身の海老は、良質のタンパク質です。
食品添加物 亜硝酸ナトリウム(1) 2015-11-26 15:19:06 | 食品と人の健康 亜硝酸ナトリウムは、食品の黒ずみを防ぎ、鮮やかなピンク色で、美味しそうに見せる発色剤です。 ハム、ベーコン、ソーセージ、魚肉ソーセージ、イクラ、タラコ、明太子などに使用されています。 ハムに亜硝酸ナトリウムが使用されています。 魚肉ソーセージにも使用されています。 辛子明太子など、魚肉にも使用されています。 亜硝酸ナトリウムは、肉や魚卵などの含まれるアミンと反応し、ニトロアミンに変化します。 ニトロアミンは、非常に強い発がん性を持ちます。 ラットに微量のニトロアミンを投与すると、肝臓ガンや腎臓ガンを発生します。 亜硝酸ナトリウムの人に対する致死量は、0.18~2.5gです。 青酸カリの致死量は、0.15gで、猛毒の青酸カリに匹敵する位の毒性を有しています。 亜硝酸ナトリウムを使用していない、無添加•無塩せき と表示された商品を選ぶことが、賢明と思います。
ポストハーベストに憂う(9) 2015-11-22 12:52:38 | TPP交渉に憂うること(2) グレープフルーツにポストハーベスト農薬のイザマイル、OPP、TBZが使用されています。 オレンジにも同様にポストハーベスト農薬が使用されています。 イザマイルは、マウスの餌に投与したところ、神経行動毒性や、発ガン性が認められたとのこと 。 OPPは、発がん性が認められた。 TBZは、発がん性や奇形性が認められたとのこと。 ポストハーベスト農薬として、これらの防カビ剤が、通常の農薬の100~数100倍で使用されることが、輸入農産物に認められていることは、人の健康に憂うべきことです。
ポストハーベストに憂う(8) 2015-11-17 12:23:01 | TPP交渉に憂うること(2) ポストハーベストは農作物を収穫した後、貯蔵や輸送の為、通常の農薬散布の100~数100倍の農薬や防カビ剤が散布されています。 ポストハーベストで高濃度の農薬が使用している農作物 小麦、大豆、米、トーモロコシ、オレンジ、レモン、バナナ、サクランボ、ジャガイモ、カボチャ、ナッツなどが挙げられます。 輸入された、此れらの農作物を食べると、人の健康を害する可能性があります。 小麦の85%以上は外国産。パン用に限っては、99%が輸入小麦になっています。 私の好きなラーメン、うどん、パンなどは、小麦が原料になっており、困っています。 通常のパンに比較して、国産小麦を使ったパンは、100円以上高くなっています。
ポストハーベストに憂う(7) 2015-11-12 14:35:29 | TPP交渉に憂うること(2) 日本では、収穫後防カビ剤や農薬を使用されることが、禁じられています。 大半の農家の方は、収穫されたお米をJA(農協)に出荷します。出荷されたお米は、JAやお米販売の専門業者が、お米の害虫(穀象虫)の発生を抑える17~18℃の定温で貯蔵し、消費者に届けています。 ポストハーベストなどで、通常の100~数100倍の高濃度で、使用される防カビ剤や農薬は、日本では使用されていません。 従って、カルホルニア産米に比較して、日本産米は非常に安全です。 カルホルニア産米と日本産米を購入し、常温で貯蔵すると、カルホルニア産米を混ぜたお米は、穀象虫が発生しないと云われています。 私には、カルホルニア産米が入手出来ないので、試すことが出来ません。 入手出来たら、試してみたいと思っています。