
エジプトの動物実験で、マウスにジベレリンを投与すると、乳腺がん、肺腺がんが認められると確認され、警告されています。
(農薬毒性の辞典改訂版:三省堂)
巨峰やピオーネ、シャインマスカット、水峰、秋クインなど大粒で、種無しの葡萄を生産するため、ジベレリンを使用しています。
農水省はジベレリンの農薬としての使用を認めています。
乳腺がんや肺腺がんに罹っている人、又、がんや難病で困っている人にとっては、がんの発症が疑われる、ジベレリンを使用した葡萄は、決して食べることは出来ないと思います。
健康な人にとっては、多少種無し葡萄を食べても、直ちにがんを発症するとは思いませんが、健康に良くないので注意が必要です。
農水省は、ジベレリンに発ガン性があると、警告されても、一旦、使用を認めた以上使用規制はしないと思います。
私は、無農薬、無肥料で安心、安全な葡萄をがんや難病で困っている人に、食べ頂くために懸命に作りたいと思います。
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