ブドウ作りの便り

岡山県特産のマスカットやピオーネを甘くて、大粒でより沢山収穫したいと思います。

ウドンコ病防除対策(2)

2015-07-31 21:32:01 | 無農薬、無肥料栽培への挑戦

クワコナカカイガラムの幼虫が発生し、多くの枝を切除した、周辺のマスカットの房です。
光が良く当たっています。
その為か?その周辺の房には、ウドンコ病の発生が少ないです。
このことを含めて、今後どうしたらウドンコ病が農薬無しで防げるか?検討したいです。

クワコナカカイガラムの幼虫が発生した為、その周辺の枝を切除した様子です。
枝を切除した周辺では、房に光が良く当たる為か?ウドンコ病の発生が少なくなっています。

草芒芒にしてから草の変化。

2015-07-30 21:37:28 | 無農薬、無肥料栽培への挑戦

草芒芒にしてから、ムラサキツユクサの葉が大きくなった。
草芒芒にして、一度草を元から20~30㎝で刈った。それ以来、草刈りはしていない。
草刈りをしないと土壌が肥沃になると思われます。ムラサキツユクサが昨年より大きくなっています。
土壌が肥沃になって良いか?どうかは別として。

マスカットのウドンコ病の耕種的防除

2015-07-30 20:36:53 | 無農薬、無肥料栽培への挑戦

ウドンコ病の発生が比較的少ない葡萄の枝の様子です。
写真では良く解らないですが、葉数が11枚で枝の成長が停止しています。
開花期の枝の葉数は14~15枚です。
従って、この枝は開花前に枝の成長が停止しています。
早期に枝が停止すると.ウドンコ病の発生が少なくなるのでは?と思われます。
今後の検討課題にします。
ウドンコ病の強い樹作りについて、教えてください。

マスカットのウドンコ病防除対策

2015-07-29 13:31:39 | 無農薬、無肥料栽培への挑戦
無農薬でマスカットのウドンコ病防除の方法を探っています。

この様にウドンコ病が発生し裂果した粒が沢山あります。
粒の大きい房では、ウドンコ病の発生が多いようです。

この様に粒の小さい房では、ウドンコ病の発生が少ない様に思われます。
農薬を使用していた年には、この様な房は摘除していました。

風通しの良い所では、大粒でもウドンコ病が発生してない房が見られます。
今後も、どのようにしたら、ウドンコ病の発生が少なくなるか?作業しながら探ってみたいと思います。