武道空手について

武道空手について様々

一般稽古で磨いてほしい根本の部分

2021-08-22 23:13:13 | 日記
田部井師範が確立している豊空会の稽古体系...

その武道空手の稽古で得ていただきたい具体的なこと...


一言で伝わるように豊空会用語で名前が付けられていますが...その名前はさておき、

身体の力の入れ具合

体幹部の扱い

手足の上手な操作

...があります。



良い動きをするために必要な根本的なこと

そういう身体を創る...


そういう身体...すなわち、”良い動きが出来る身体”を創り、

その身体が、具体技を行う...


逆に、良い動きが出来る身体を極限まで高めれば

具体技はいらないという境地もあるということが考えられます。


自分が人よりも、より早く、より無駄なく、動くことができれば...

...自分は通常で動けて、相手がスローモーションで動いている...というような状況を想像してみてください。

うぉぉぉぉぉ...と相手がゆっくり攻撃を仕掛けてきても、ひょいとよけて、ポンとたたけば終わる...

みたいな...理想であり、究極の形ではあると思いますが...


そういう根本的な動きの部分を鍛えつつ、具体技も身に着ける...

そんな夢の体系が武道空手です!


究極の身体開発を是非!!


ちなみに、田部井師範のYouTubeチャンネルProjectJの動画、豊空会2021夏季昇段・級審査会
に、師範がそれをお伝えしているワンシーンがおさめられています。
是非ご覧ください。 → https://youtu.be/aM6p86hFg48


空手道豊空会公式サイト
https://houkukai.wixsite.com/main

目指せ!超二足直立歩行

2021-08-05 03:09:26 | 日記
人間に進化したのは、運動構造が変わったからだと証明されています。

魚類→両生類→爬虫類→四足動物→人間

と、進化の過程がありますが、人間は、二足直立歩行。

難しい運動構造のものほど、より進化した動物となっています。

難しい運動ほど、脳を使います...それが進化です。



ということで、武道空手は、よりよい動きを目指します。

言い方を変えれば、より難しい運動を、より精密に、より緻密に行おうというものです。

人間は二足直立歩行。 現段階でのそれは、まだ未完成のもので...

より完成に近い二足直立歩行にしていくのが進化への道です。


現段階での二足直立歩行を超えた二足直立歩行...

超二足直立歩行を目指します!!

人間の脳は、使われていない部分がたくさんあり、

それが進化する余地ということです。


人間の一番進化した状態とは...どのような感じなのでしょうか...

全く想像もできませんが...きっとすさまじい動き、能力なんでしょうね...


空手道豊空会公式サイト