世界最高水準の伝統文化

武道空手は、世界最高水準の伝統文化。

日本伝統文化です。

空手道豊空会が目指す、お伝えするものは、

古伝の武道空手であり、そして、ただそれだけではないものを目指しています。

より新しく、より深め、より進化させた、真の武道空手．．．

新・深・進・真伝武道空手。

古伝ではなく新・深・進・真伝（しん・しん・しん・しんでん）



師範のお仕事の重要なパートに．．．武道空手の研究・研鑽があります。

それによって、より新しく、より深め、より進め、より真に近い武道空手に

新化させ、深化させ、進化させ、真化させて

それをお伝えいたします。

世界最高水準の日本伝統文化．．．新・深・進・真伝武道空手を是非！

武道家はトレジャーハンター

前回、障害物競争という話がありましたが、

それぞれの前に立ちはだかる障害物．．．険しい山に例えてみますが、

その山に突入して山越えをするルートと、山を避けて迂回するルートがあります。

山を越えた先には宝物が落ちています。

迂回ルートには宝物は落ちていません．．．。

．．．道が二手に分かれていたら、厳しい道を選べ！

という教え．．．。

その理由は．．．厳しい道の先には宝が落ちているからです。

とはいえ、あえて厳しそうな道を選ぶのは、なかなか大変です．．．。



「厳しい道の先に宝が落ちているという法則がある．．．」と、師範。

その宝物は．．．人としての成長だったり、進化だったり．．．



その”厳しさ”も人それぞれで．．．それぞれに厳しい道を選び宝物をゲット！．．．

まさに、武道家、求道者はトレジャーハンターです。



難行苦行にあえて突入する修行者は．．．その法則を理解する方々ということです．．．。

難行苦行フェチというわけではありません．．．。

トレジャーハンターなのです。

武道空手を武器にして

人生は．．．障害物競争．．．

ただし、それぞれのレーンにある障害物が、

設置されているタイミングも、障害物の内容も、

それぞれに違う．．．


障害物が早くに来る人もいれば、遅くに来る人もいる．．．

大きな障害物がひとつな人もいれば、

小さめな障害物がたくさんある人もいる．．．



自分の目の前に山があり、それを越えるのに苦労していると、

横のレーンの人がスイスイ進んでいってしまう．．．

焦りますが、焦らずコツコツ確実に越えていけば、

スイスイ行った人が今度は障害物に苦戦していたり．．．



そして、武道空手は、その闘いに有効な武器となってくれます。

武道空手を武器に、人生の障害物競争を真っ向勝負で闘いぬいていきたいですし、

できるだけ大勢の方にそうしていただきたいと思います。

強さとは．．．究極の護身（護心）

強さとは．．．相手を傷つけ、倒すことばかりではありません。

弱いと人に優しくできなくなります。恨みばかりが残ります。



強くなれば、自分への攻撃も減ります。

そして、相手を攻撃しなくて済むようになります。


武道にはいろいろな事が詰まっています。



技術で言えば、打撃で相手を攻撃するのが一番簡単で手っ取り早いですが、

確実に相手を怪我させることになります。

相手を崩して動きを制する崩し技．．．

手順も多く、難しい．．．ですが、崩して動けなくした時点では、

まだ相手は無傷．．．動きを制して、

「もうやめよう．．．」

と．．．怪我をさせずに終わらせることができます。



自分の身心を護り、なおかつ相手の身心も護る．．．

それが究極の護身（護心）です。

武道空手の目指す護身（護心）です。