仕事がら認知症の老人と接することが多い。
認知症のことはある程度理解しているつもりであったが、
最近娘と一緒に生活するようになりちょっと不思議に思うことがあった。
ウチの娘だけではないと思うが、新生児や幼少の頃には
この世とはかけ離れたモノが見えていることがあるという。
確かにウチの娘も何かが見えているかの如く挙動や仕草をすることがある。
天や神に近い領域からこの現世にやって来て、次第に外界に慣れてしまう
ことで見えていてモノは見えなくなったりするのではないだろうか?
そのひとつとしてよく母親のお腹から出てきた時の話をしたり、
天から両親を見ていたという子供の話を聞くことがあるが、
大体は3才までに忘れてしまうそうだ。
それを考えると我々は一概に意味不明の行動や言動のある高齢者を
認知症という一くくりの扱いしてしまうが、
実は一見幻覚や幻聴は歳をとって、再び天や神に近くなった時に
見えないモノが見えたり、聞こえたりするのではないだろうか?
「輪廻転生」という言葉を思い出してしまう今日この頃である。
認知症のことはある程度理解しているつもりであったが、
最近娘と一緒に生活するようになりちょっと不思議に思うことがあった。
ウチの娘だけではないと思うが、新生児や幼少の頃には
この世とはかけ離れたモノが見えていることがあるという。
確かにウチの娘も何かが見えているかの如く挙動や仕草をすることがある。
天や神に近い領域からこの現世にやって来て、次第に外界に慣れてしまう
ことで見えていてモノは見えなくなったりするのではないだろうか?
そのひとつとしてよく母親のお腹から出てきた時の話をしたり、
天から両親を見ていたという子供の話を聞くことがあるが、
大体は3才までに忘れてしまうそうだ。
それを考えると我々は一概に意味不明の行動や言動のある高齢者を
認知症という一くくりの扱いしてしまうが、
実は一見幻覚や幻聴は歳をとって、再び天や神に近くなった時に
見えないモノが見えたり、聞こえたりするのではないだろうか?
「輪廻転生」という言葉を思い出してしまう今日この頃である。