今日もコトコト

小麦粉:バター:砂糖=3:2:1。

来鹿

2006年02月23日 22時30分00秒 | 毎日コトコト
自分土産として買った『きんつば』。
次のようなちらしが入っていました。

 平成十五年十一月十四日、
 天皇皇后両陛下が来鹿された折、
 ”薩摩きんつば”を
 献上させていただく光栄に浴しました。

……。
そうか。鹿児島に来ることを『来鹿』って言うんだ。


てか。コレ→『浴し』なんて読むの?

土産

2006年02月23日 22時22分55秒 | 毎日コトコト
おじいちゃんやおばあちゃんって、孫におこずかいをあげたがるものなんですかね。

さて。
ばぁちゃんが「飛行機代は出そうかー?」と言ってきました。
片道18000円です。
安くはないもんだし。今月は赤字だろうけど別に困ってはないし。万が一の時の為に(たぶん今回みたいな)貯金はしてあるし。現金じゃなくてカード払いしてたし。
断りました。
そしたら帰りのバス代(空港までの)とお土産代(会社の人に買うって言ってたからと思われる)として12000円くれました。
母さん経由で。
何で?直接渡したら断られると思ったの???
というか、バス代は片道1800円です。
残り10200円です。

……どんな土産だ。


ありがたく会社の人への土産を買い、ついでに自分土産まで買い、残りは今月の生活費に当てたいと思います。
ありがとう。

電話

2006年02月22日 21時05分01秒 | 毎日コトコト
先週は母さんとわたしが鹿児島、父さんと姉ちゃんが福岡という状態になっていたわけですが。
姉ちゃんから電話があったのですよ。
うむ。九州内電話。九州電話ではありませんが。
つーか、その時。
母さんは自宅(ばぁちゃん宅)の電話と自分の携帯にかかってきた電話を同時に取り交互に話すという離れ業をやってのけたわけですが。
流石に大変なので姉ちゃんからの電話は直ぐにわたしが代わったのです。

姉「母さんにさ~庭は雨が降ってたから大丈夫だけど、家の中の緑が枯れかかってるって言っといて~」
私「わかった」
姉「さかしは何時までいるの~?」
私「日曜に戻ろうと思ってるけど……福岡に寄った方がいいの?」
姉「別に」

薄情な姉妹です。

(後ろから声が聞こえる)
姉「父さんがね~……」
……と、ここでわたしと父さんの会話が始まりました。
姉ちゃんを間に挟んで。
姉「……って、なんで私が伝えないかんとよ!直接話せばいいやん!」
……と、バトンタッチするまで。

父さんとの会話はニンテンドーDSの話だの会社の話だの、たいした事はなかったのですが。
父「お母さんに22、23あたりには一度帰るように言っといて。月末処理があるから」
私「あ。今戻ってきたよ。直接話したら」
と、わたしと母さんがバトンタッチ。
横で母さんが相槌をうつのを聞いていたのですが、なんだか気になる点が……
じゃあ、と電話を切った母さんに
私「なんか話してなかったみたいだけど。『庭の方は雨が降ったから大丈夫だけど、家の中の緑が枯れかかってる』ってよ」

母さん、いきなり慌てだしました。

母「せっかく咲いたのにー。咲かせるの大変だったんだからー!」
直ぐに電話をかけなおし、出た姉ちゃんに「水やっといてー!」と訴えています。

父さんは単身赴任時代があるので炊事やら掃除やらは大丈夫だったのですが、鉢植えの水遣りはダメだったらしいです。
そういえば母さんの園芸趣味はじぃちゃん似ですな。


てか。母のあまりの慌てように、彼女の中の優先順位を見た気がしました。


猫魂

2006年02月21日 21時45分31秒 | 毎日コトコト
じぃちゃんのノラ猫たちですが、主に3匹がやってきております。
3色の毛並みが美しい、そういう種類なのかまだ子猫なのか体の小さい三毛猫(仮称:ミケ)。
薄茶のまだら模様で、ちょっとふくよか、いつもブスッとした顔のブチ猫(仮称:ブチ)。
灰色のまだら模様で、悠然とした雰囲気がボスっぽい灰ブチ猫(仮称:ボス)。

3匹の中じゃ一番「かわいぃ~!」と言いたくなるミケですが、実は、一番喧嘩っ早かったりします。
お相手はブチ。
何が気に入らないのか、いきなりうなり声を上げ、肉球を叩きつけ。
ブチはブスッとめんどくさそうにコブシを返します。
でも。始終喧嘩しているわけではないので。
普段は頭をつき合わせて餌場を漁っておりますよ。

短気なミケですが、ボスには懐いているというか、甘えているというか。
喧嘩を売ることも威嚇することもなく、時たま近寄ってはスリスリと体を摺り寄せます。
でも。ボスはミケを気にするでもなく、ただ悠然と構えているのです。
孤高の狼ぽくてカッコイイです。
猫だけど。

ちなみに。ブチもボスも他人の事は我関せずな性格のため、この2匹に接点はないのです。


おそらく赤の他人だろうと思われるこの3匹……一体どうやって集まってきたんだか。

雌猫

2006年02月21日 21時27分42秒 | 毎日コトコト
じぃちゃんの家にはじぃちゃんの猫がいます。
正確にはノラなんですけどね。
じぃちゃんが餌付けして家が餌場になっている、というか。
で。じぃちゃんが入院してしまったので、猫の餌やりは他の人のお仕事になったわけです。
わたしがいた4日間の間、主にあげていたのは叔父さん(母さんの弟さん)。

久しぶりに会った叔父さん……何時の間にやらじぃちゃんそっくり。
顔とかしぐさとか雰囲気とかそこはかとなく無口なところとか。
そういえば母さんはばぁちゃんそっくりだし。遺伝子ってすごいな。

さて。猫たち。
ノラの根性は健在で、ちっとも懐きません。
つか。近寄らせてくれません。
撫でたいのに。
5m以内に寄ろうものならサッと逃げてしまいます。
たとえ餌を持っていても1mが限度。
でも。叔父さんが相手だとその距離が縮まるのです。
そういえば、じぃちゃんにもやや気を許してた。
……。
そうかい。そうかい。そんなに男がいいのかい。
このメス猫め。

実際のところ、近寄らせてくれないので性別すらわからないのですけどね。


参考:親父のイヌ。

病菌

2006年02月20日 20時18分35秒 | 毎日コトコト
祖父が心配だったもので、出発の朝は4時起きでした。
始発に乗って。
最初の飛行機に乗って。
バスに乗って。
そこまで迎えに来てもらって。

で。
同じく来ていた母が先ず一言。
「風邪うつらんようにしてね。今みんな風邪ひきだから」
わたしは6時間かけてウィルスの家へやってきたワケか……


そして現在、そこはかとなく頭痛が。

祖父

2006年02月20日 20時11分46秒 | 毎日コトコト
先週の半ばから秋にも行ってきた鹿児島へと行って参りました。
理由は『ソフ キトク』なるメールを受け取ったからなんですが……
(実際にこんな文章じゃありませんでしたが)

……じいちゃん、元気じゃん。

いや、まあ。
集中治療室に入っている身で元気というのも何ですが。
意識ははっきりしてるし。
しゃべるし。(方言が強いのでわたしとの会話はあまり成り立たなかったりしますが)
なんだかそこはかとなく我侭になってるし。
2度ほど『今回がトウゲ』というメールを受け取った者としてはある意味びっくりですから。
嬉しいけど。

ただ。
暇らしくて、1日に3回おばあちゃん達がお見舞いに行くのを待ちわびているようです。
帰ろうとしたら。
「今来たばっかやろ」
「次は何時くるとかー?」
気持ちはわからんでもないですが。
でも。
テレビを置いたら疲れるから嫌なんですと。


そんなじいちゃん、どうやら今日、集中治療室を出て一般病室に移れたらしいです。
もうちょっと長生きしてくれや。

淡々

2006年02月11日 22時55分35秒 | 毎日コトコト
最近ちょっと親族内ゴタゴタのため家族(といっても母と姉)からのメールが頻繁に来るわけですが。
その中でもちょいと気になった姉上からのメール……

原文『まだよーたしか』
意訳『まだよ、たしか』

一瞬、日本語かどうか悩んじゃったし。

そしてコチラ。

『結婚することにした』

……ふぅん。そう。
実感出ないなぁ。
つか、彼氏いたんだ。(正月の段階でそんなそぶりが無かったので)

式挙げるなら早めに知らせてよ。参列者もいろいろと準備があるんだからね。
まぁ……今はそれどころじゃないんですが。


ワタシ、冷たいのかな?

儀礼

2006年02月08日 21時13分12秒 | 毎日コトコト
無事ネット開通したらしき姉上からメールが届きました。
携帯の方からですけどね。

『受信可能願います』(以下、メルアド)

……君は一体誰にメールを出しているのかね。
姉から妹への文章じゃないですから。

つーか。
着信拒否設定なんてしてないし。
↑内容を返信したら

『前エラーになったぞ』

とりあえずこっちから(新アドの方に)メールしたら、ちゃんと返信が来ました。


つーか。
アドレス間違えてただけでしょ。きっと。

衝撃

2006年02月08日 21時04分04秒 | 毎日コトコト
昨日は映画を観に行ったわけですが、途中赤い物質を発見。

 血溜まりにティッシュ。

歩道橋の上なんですけど。
何があったんだか。
転んで鼻血でも出したのかな?


夜道には凄いインパクトでした。
観に行くのがホラーでなくて良かった……

オリバー・ツイスト【映画】

2006年02月08日 21時00分02秒 | コトコトホビー
観て来ました。

オリバー君、かわいい。
ドジャー少年もかわいいし。
てか。
ドジャー少年初登場の際、回れ右して来る時に前を横切っていった人、かっこよくなかった?
一瞬だったから気のせいかな~。
……て、変なところに目がいってますが。

見ごたえありました。
展開もバッチリ。
ただ、内容についてはやや納得できない点も……
オリバー君、確かに純真な少年で良い子なんだけど、特に努力をしたってわけでもなくただ運が良かっただけじゃない?って。
フェイギンも他の少年達も謂わば社会の被害者なところがあるんですよね。
少年達の結論は描かれてなかったですけど、どこかの施設に追いやられてるか、変わらない生活を続けてるかだろうし。
フェイギンに至っては……

つーか。
一番助かるべきだったのって、ナンシーじゃない?


酷いや、神様。