10月7日カブ隊活動の後半最初の活動です。
日帰り探検旅行です。今日の目標は「すじたおす」の実践と「公共マナーを守る」です。参加者全員を6組に分かれて、組ごとの団体行動と協力しあう。
う~~~ん、出来たかな?早速指令書に従ってグループ名を決めて、名前を覚える。ペガサス班、しろくま班、オカピー班、リス班、うし班、○○班あれ!?あと1班なんだっけ(笑)。
午前7時32分松任駅発の普通列車に乗車松任駅から富山駅まで進行方向のドアは右、左どっちが開いて右いくつ?左いくつ?さあよく観察してないとそれと車内アナウンスをよく聞いていないと出来ない指令です。
途中「石動」って何て読む?これをグループで解答です。車内でいろいろ相談しながら、富山駅まで向かいました。午前8時51分に富山駅に到着。いよいよ富山探検です。
富山県は全国でも有数の教育県です。
市内移動の交通手段はミュージアムバス「ぐるりん」乗車無料。入館料は減免措置で無料。それだけ次世代の子供達にいろんなチャンスと体験をさせる体制なんですね。
この旅行での費用はJR乗車券(とくとくキップ利用で割引)とおやつ、ジュース代しか使っておりません。
無料バスで12分で富山県立近代美術館に到着です。降りてちょっと目に余る行動があったので、注意。自分たちだけの空間なら、元気いっぱいにすればいいですが、他にも人がいることをバスの中で忘れて騒いでいました。公共マナー違反です。もっと自覚するよう管理人は雷です。
もっとスカウトとして自覚を持って下さいね。仲間同士の単なる遠足じゃありません。カブスカウトとしての活動です。おやつばかり食べに来てるわけでもありません。
美術館の学芸員の方に諸注意のあと、変身マントを各組でまとっていよいよ探険です。
学芸員の中川さんにより小学生に分かり易い、美術に興味をわかせるような解説で館内の作品(ピカソ、シャガール、ルソー、アンディ・ウォホールなど)を鑑賞しました。
美術はこう見なきゃいけないというのはありません。作家の考えを自分の感じたままでいいんです。その中に美という考えを体験することが大切です。(説)美術館内の撮影は特別許可を得て撮影しております。
美術館探険を終え、秋晴れの中城南公園内で昼食です。
カブ弁とおかず一品。様々なおかずがいっぱいでした。午後から同じ公園内の富山市科学博物館へ科学の広い分野の体験です。
地学、気象学、考古学、物理、化学など様々な体験をしました。いっぱいあってあれもこれもって感じだったと思います。
一つでも興味を持ってくれれば良いことです。体験も終わり、ミュージアムバスで富山駅に向かい、北陸電力のワンダーラボという小学生対象の実験工房です。
ここも参加費無料。
ちょうどロケット作りの体験をしていました。2種類のロケットです。空気で飛ばすものとゴム動力で飛ばすものとでした。
一生懸命作ってそこで飛ばしてきました。夕方、4時45分発の電車に乗って、松任駅6時10分に全員無事に帰ってきました。盛りだくさんの体験日帰り探険旅行でした。「公共マナー」と「協力しあう」は出来ましたか?
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