シロクマックスのアラフォー、ぼちぼちアメリカ生活

アメリカ生活のあれこれをつれずれに書いてます。
移住して8年、ぼちぼちやってます。

Surprise in Woodford county License Center

2010-10-25 | アメリカ生活のあれこれ

はWoodford County の運転免許センターの入ってる建物。このあたりはけっこう歴史もあって、ヨーロッパ風のたたずまいの
建物が多いです。

昨日ケンタッキーの免許を取りました!

他所の州のことは良くわからないのですが、ケンタッキー州は州内がいくつもの

地区に分類されていて、それらの地区のことを「county」と呼びます。

レキシントンはFeyete countyです。フェイヤッテカウンティのドライバースセンターが

このあたりのカウンティの中心的役割を果たしており、毎日ペーパーテストも

受けられます。日本みたいにタッチパネル式ですから、オフィスに行って、勝手に受ければ

いいわけです。ペーパーをパスすると一週間後に乗車テストを受けられます。

車は自分の車です。ただしフェイヤッテのオフィスのスタッフは信じられないほど

態度が悪いので、僕はかねてから他所のカウンティのオフィスでライセンスを

とりたいと思っていました。

そしたら、ちょうどレキシントンから今住んでいるVersaillesに引っ越してきたので、

これはラッキーと思いました。

カントリーは試験楽なんです。

ヴァーセイルズ(ベルサイユの英語発音)はWoodford county

なのです。ヴァーセイルズに移ってからも、しばらくはレキシントンのファームに

通ってました。片道22マイルでしたね。1マイル1.6キロですから、かるく一日の

通勤で50キロ以上走っていたわけです。そりゃガソリン減るよね。

で、ウッドフォードのライセンスセンターなわけですが、火曜日しか試験が受けられないため、

一週間ほど待ちました。朝8時に行って、ペーパーテストを受けました。2問間違いでパス!

そしたら問題の中で、16歳の子が免許をとる場合、ペーパーテストから実技テストまでの

期間は何日あけなければならないか?という問題があり、30日、120日、180日の3択だったので、

ヒトとして30日を選択しました。120日あいたらFXXKだよね。

そしたら合格した後、なんと自分にこの条件が適用されてビックリ!なめんな、俺はもう30歳なんだぞ!!

とりあえずその日はおかしいなとおもいつつ帰りましたが、3日後にもう一回オフィスを訪問して、

オフィサーに問いただしました。今度は国際免許証も持参しました。

そしたらやはり当日の受付の女性の操作ミスのようで、来週の火曜日にテストをうけてもよい、

ということになったのですが、ここでサプライズ!!

いきなり窓口の女性が

「I think we can get him a license right now!?」

「ていうか今あげちゃっても良くない?」

もう一人の男

(誰もいないオフィスをぐるり見回してから)

「.........Yeah..........」

そう、朝の8時20分に行ったので、早番当番の二人以外はまだ出勤jしてなかったんです。

国際免許証でバンバン運転してるわけだし、別にあげちゃってもいいんじゃない?的な女性担当者の

発言を聞いた俺はすかさずふかしをかましたました。

「来週仕事で日本にかえっちゃって、次帰米するのは3ヶ月後くらい。そのとき入国審査で免許がないと、

米国永住の意思があるのかあやしまれて、別室インタビューになってしまう!(このエピソードは真実です)

日本に帰る前に免許は取るように弁護士に言われてるから、なんとかしてくれ!!」

するとそのまま写真機の前につれていかれて、写真をとって、5秒後にポンって免許が印刷されて

でてきました。

説得から免許獲得まで30秒くらいでしたね。カントリーはゆるいからいいよな~。

だいたい誰もみてないからあげちゃえ的な発想がいいよね。

つーわけで、ほぼなにもせずにアメリカの運転免許証をゲットしました!

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