シロクマックスのアラフォー、ぼちぼちアメリカ生活

アメリカ生活のあれこれをつれずれに書いてます。
移住して8年、ぼちぼちやってます。

「冷麺」を夢見て

2011-02-16 | 日記

 

Fremantleの街を訪れて。頭に流れたのはこの曲のこの一節。

「海沿いの街に 引っ越してきた

砂漠の隣のシーサイドに

目抜き通りには 色とりどりの ショーウィンドウが

ほどよく並んでる

ローライダー

僕の自転車 0.2インチ ペダルはピクルス

ベイシティーローダース聴きながら 人々の間をすり

抜けていくよ

小さなジャンプきめながら 僕はバイト先に向かって

る」

 

「冷麺」 All words by KENICHI ASAI from JUDE 

アルバム 「Electric Raibow」 

VKCJ-33 P&C 2005 SEXYSTONES RECORDS)

 

僕の好きなロックミュージシャンのベンジーこと浅井健一が「JUDE」という

バンドを組んでいたときに作った曲。この歌の一章節目がこれなんですけど、


Fremantleという街はまさにこの歌にあるとおりの雰囲気でした。

 

 

 

 

仕事の後のビール。

「仕事終わりにパブで一杯」と書いて「今を生きる」と読みます。

それが海沿いの シーサイドシティ のパブでコロナとくればもはや

言うことないでしょう。レモン入れてみたりなんかしてみたりして。

 

 

 

夕日が海に映えてきれいだけど、とくにコメントなしです・・・・

 

 

海上レストランになってるんですね。いい景色でしょうね。(実は半分どーでもいい)

もしハリケーンYASI級の嵐がきたら

この施設は海のもくずですな。夜とかきたくないもん、ジョーズとかいきなり襲ってきそうで

怖い・・・・シロクマックスは海が苦手です・・・・・

 

 

やっぱり人間は丘の動物じゃないかと。海より陸の方が心地いい。

見事なまでの目抜き通り。見えないけど、ちゃんと目抜き通りになってます。

きれいに区画された街っていうのは、それはそれでいいもんです。

人が住みやすいように造ったのが街なんですから、

本来街に住んでいる人たちはみんな幸せな生活を送ってしかるべきだと

思うんですが。なかなか額面とおりにいかないのが大人のやることです。

フリメントルの街は夕日に輝いて生き生きと脈うってましたよ。

世にも幸せな街を目にしました。

 

 

 

 

ベンジーの歌詞にあるように、「程よく」ショーウィンドウが並んでます。

 

 

 

なんかのお祭りでしょうか。ごったがえしてました。

あんまり混雑してるのも好きではないのですが、

 

「人ごみ」っていうのは繁栄の証でもあるわけですね。

僕は表を誰も歩いてない、ゴーストタウンのようなアメリカの田舎町が

気持ち悪いと思います。「街」っていうのは人が住んでいるから「街」

なのであって、ただただ車だけが行きかって、人っ子ひとり

表を歩いてないというのは不自然じゃないかと。

 

 

こんな風に金曜日の日暮れを過ごして暮らしている人たちを

朝の出勤時の「東西線」や「山手線」に乗せてみたい!!乗車率150%の車内に

ぶち込んでみたい!!!ジーザス!!とかいうのかな!?


フリメントルのゆったりとした金曜の午後がリアルなら、

花金の銀座もリアルでしょう。行ったことないけど。

ところ変わればリアルもいろいろありますよね。

どこが好きかと聞かれたら、ちょっと難しいですね。

言えることは、Fremantleの午後は最高でした。コロナ一本10ドルも

気にならないくらいに。パース周辺さいこー。

 

次号「おちゃめなビリー君」に続く


Mundurrahにて

2011-02-16 | アメリカ生活のあれこれ

 

Mundurrahという街に宿泊したときの写真です。MundurrahはPerth から

南へ約50キロほど

走ったところにある海辺の町です。大きくなくて、閑静なたたずまいの町並みで、

ビルなどの高層建築はホテルが一軒だけです。

たった一泊でしたけど、すばらしい時間を過ごせました。

 

 

 

歩道のすぐ横がベイ。夏の夕暮れ時だし、とても趣があって雰囲気の

いい空間でした。海風もちょうどいい塩梅で吹いてましたね。

 

 

海沿いの遊歩道が通勤道。そんな人たちが暮らす街です。

行ったことないので、例えば沖縄ってこんな感じなのかな?て想像します。

 

 

 

街で一軒のリゾートホテル&多層建築物。僕のハンドカメラではこんな

画像が精一杯ですけど、本当は夕日に照らされてそりゃもう美しい

ひとコマだったんです・・・・・


Fremantle編に続きます