今回我々探検隊はインドネシアバリ島のジンバラン付近の海沿いに高さ70mの断崖絶壁に建つ寺院があるとの情報を受けた!
しかも、その寺院周辺で観光客を集めて儀式の様な事をしているという!!
我々はその全貌を明らかにするために断崖の寺に挑んだ!!
メンバーはギニー隊長、ほーにん、現地の友人「ダナ」の三人!
ダナの車でジンバランからバトゥン半島へ走り続ける事数十分。
ようやく寺院に到着!
そこには確かに断崖に建つ寺院が存在していた!
しかし、寺院に入る事は出来ないらしく、遠くから観察するしかなかった。
下を見ると凄まじい勢いの波が崖に打ち付けられていた!
落ちれば即死どころか肉体が粉々になり、肉片すら残らないだろう。
ダナによると、この寺院は10世紀頃に高僧ウンプ・クトゥランにより建立された寺院で、何のためにこの様な断崖絶壁に建てられたのかは不明であるという。
せっかくなので三人で記念撮影。
しばらく絶景に見とれていると、この先から観光客のざわめく声が聞こえて来た。
我々は声のする方へ向かった。
するとそこでは異様な雰囲気の儀式の様なものがとり行われていた!
輪になった数人の男達が打楽器のリズムに合わせて踊りながら「チャッチャッチャッ!」とひたすら叫び続けている!!
ダナによると、これは儀式ではなく、「ケチャックダンス」というバリ島の伝統舞踊で、ヒンドゥーの叙事詩「ラーマーヤナ」の物語を演じるものだという。
それにしてもなんとも狂気じみたダンスであろうか。
思わず我々はうっとり見いってしまった!
猿の戦士「ハヌマーン」の登場。
この物語の主人公はビシュヌ神の化身ラーマだが、彼の方が確実に目立っていた!!
見た目もかっこいい!!
日も暮れかかる頃ふと海を見ると芸術とも言える素晴らしい夕日が見えた。
地球は素晴らしい星だ!!
このダンスのクライマックスである「炎の演舞」。
火をつけた大量の薪を生身の体で消すのだがこれが常軌を逸していた!!
激しく動き回りながら素足で踏みつけて消したり体を押し付けて消したりするのだ!
火傷は大丈夫なのか?
まさに狂喜乱舞としか言いようが無い光景に我々のテンションもMAXに!!
ダンス公演も終り、猿の兵士役の人と記念撮影。
「ケチャックダンス」は見ている方もトランス状態に陥らせるほどの素晴らしいダンスだった!
バリ伝統舞踊の中でも見る価値No.1だろう!!
そして帰りの車へ向かう我々の遠くでウルワトゥ寺院の灯火もゆっくりと消えていった・・。
しかも、その寺院周辺で観光客を集めて儀式の様な事をしているという!!
我々はその全貌を明らかにするために断崖の寺に挑んだ!!
メンバーはギニー隊長、ほーにん、現地の友人「ダナ」の三人!

ようやく寺院に到着!
そこには確かに断崖に建つ寺院が存在していた!
しかし、寺院に入る事は出来ないらしく、遠くから観察するしかなかった。

落ちれば即死どころか肉体が粉々になり、肉片すら残らないだろう。
ダナによると、この寺院は10世紀頃に高僧ウンプ・クトゥランにより建立された寺院で、何のためにこの様な断崖絶壁に建てられたのかは不明であるという。

しばらく絶景に見とれていると、この先から観光客のざわめく声が聞こえて来た。
我々は声のする方へ向かった。

輪になった数人の男達が打楽器のリズムに合わせて踊りながら「チャッチャッチャッ!」とひたすら叫び続けている!!
ダナによると、これは儀式ではなく、「ケチャックダンス」というバリ島の伝統舞踊で、ヒンドゥーの叙事詩「ラーマーヤナ」の物語を演じるものだという。
それにしてもなんとも狂気じみたダンスであろうか。
思わず我々はうっとり見いってしまった!

この物語の主人公はビシュヌ神の化身ラーマだが、彼の方が確実に目立っていた!!
見た目もかっこいい!!

地球は素晴らしい星だ!!

火をつけた大量の薪を生身の体で消すのだがこれが常軌を逸していた!!
激しく動き回りながら素足で踏みつけて消したり体を押し付けて消したりするのだ!
火傷は大丈夫なのか?
まさに狂喜乱舞としか言いようが無い光景に我々のテンションもMAXに!!

「ケチャックダンス」は見ている方もトランス状態に陥らせるほどの素晴らしいダンスだった!
バリ伝統舞踊の中でも見る価値No.1だろう!!
そして帰りの車へ向かう我々の遠くでウルワトゥ寺院の灯火もゆっくりと消えていった・・。