屋根に穴が開いちゃった

箕輪町T邸
今日の現場の様子です。

意味深なタイトルでしたが、
薪ストーブの煙突工事をしているところです。

屋根に穴を開けるのは、言ってみれば、したくないことですので、
慎重に作業を進めます。

ここ信州はとても寒いので、
薪ストーブで暖房する家庭が多くあります。

僕のクライアントも、薪ストーブを希望される方が、
大勢います。

でも、僕は100パーセント反対します。
薪の手配が大変だからです。

僕も自宅で薪ストーブを使っていますので、
その大変さを知っているからです。

反対しても、なおやりたい方には、
薪ストーブが有効に生きる住宅を設計しています。

薪ストーブはただ入れれば良いというものではありません。

間取りも、家の形も、薪ストーブの熱が家中に行き渡るように
設計しなければなりません。

このように、暖房方式で家の造りようは変わります。