中塗して１ケ月が経ちました

宮田村　H邸の様子です。

外壁モルタルが中塗して1ケ月が経ちました。

ある程度、割れるところは割れて、
大分おちついて来ました。

そろそろ仕上げをしようかという段階です。

モルタル塗りの家は
職人さんの手仕事の味わいがあるように思います。

階段が付きました

箕輪町　T邸の様子です。

階段が取付きました。

毎日、上り下りする階段は
上り下りしやすいように設計します。

高さと奥行きと巾に細心の注意をして、
特に高さ（建築ではケアゲと言う）は重要です。

この現場は、ケアゲ160ｍｍです。
一般住宅だとかなり、ゆるい方です。
小学校の階段と同じ蹴上げ高さです。

この位の階段だと、手摺が無くても、
安心して上れます。

住宅はｍｍ単位で設計します。
それが、ひとつひとつ役わりを持って構成されて
はじめて良い住宅になるように思います。

丸太梁とシラス塗

宮田村　H邸の様子です。

シラス壁が塗り上がりました。
丸太梁とシラス壁が相性が良く出来ました。
ハイサイドとトップライトが明るく利いています。

１５０年ほど前の丸太梁の再利用です。
古いものは新しいものには無い
味がありますね！

ロフトへの階段

南箕輪村　A邸の完成写真です。

リビングからロフトへの階段部分です。

昨日紹介した傘天井があったり、
リビングは別荘のような開放感があったり、
こじんまりした楽しい家になりました。

傘天井

南箕輪村　A邸が完成致しました。

和室の天井を大変珍しい傘天井にしました。
唐傘を広げて下から見たようになっています。

この天井は、ほんとに美しいです。
見ていて飽きません。

かなりの技術を持った大工さんでないと
こんな仕事は出来ません。

素晴らしい大工さんとの出会いが有り、
このような仕事が実現しました。

日本には残さないといけない
伝統・技術・文化が沢山あります。

僕は木造建築を守って行きます。

家具

箕輪町　T邸の様子です。

家具が付きはじめました。

家具屋さんで買ったものより、
出来れば、現場に合わせて造ると、
色合いも大きさもぴったりいきます。
お勧めです。




ところで最近の傾向ですが、
私の事務所BOX建築設計室も
開設以来おかげ様で５年が過ぎました。

約２０件ほどの住宅や店舗を設計させていただいて参りました。
相談者の方が、それらの住宅や店舗を町で見ていて気になってくれていて、
たまたま、このブログとHPを見てくれて、はじめてBOXで設計した建物ということを知って、
見学会に来て頂いたり、電話やメールを頂いたりするようになりました。
ほんとに嬉しいです。ありがとうございます。


ブログ・HPを日々更新することは
日常業務のなかで厳しい時もありますが、

出来る限り、もっとまめに書いて、
建築の楽しさを伝えて行きたいと思っております。

無垢桧フローリング

箕輪町　T邸の様子です。

床に無垢桧フローリングが張られています。

桧は針葉樹で、柔らかく、暖かい、香り良く、色良く、
出来たらベニヤフローリングでなく、
無垢フローリングをお勧め致します。

リビングだけでも張ってみて下さい、
気持ち良いですよ！

傷が付き易いのが、たまにキズなのですが、
気持ち良さには、かえられないのではないでしょうか。