季節柄、心霊体験ドキュメント番組が多かったりするこのごろ、私の心霊体験をお話しする。
今から10年前くらいになろうか、ある日、仕事に疲れて実家のベットで寝ていたとき、突然右手が何者かにしっかりと握られたのだ。
とても冷たい手だった。
そして小さい...おそらく女性の手
ビックリして目が覚めたが、体は金縛りにあって全く動かない。
ベットの頭の方に、部屋の明かりのリモコンスイッチがあるのだが、
手が、手が全く動かないのだ。
そうもすると足元で「ガサッ!ガサッ!」と音が聞こえる。
足が押さえつけられているようだ。
頭をやっとのおもいで起こして下を見ると、髪の毛を振りかざした物凄い形相をした女性が、足元から徐々に上半身にのしかかってきているではないか!!!
「・・・・・・!!!!」
叫びたいけど声が出ない!!
女性は老婆のようにみえた。
自分は目をつぶり、必死に「南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏」と念仏を唱えた。
それは必死に...
いつしか気絶してしまったのだろう
朝になっていた。
いまでもあのときの恐怖は忘れない
今から10年前くらいになろうか、ある日、仕事に疲れて実家のベットで寝ていたとき、突然右手が何者かにしっかりと握られたのだ。
とても冷たい手だった。
そして小さい...おそらく女性の手
ビックリして目が覚めたが、体は金縛りにあって全く動かない。
ベットの頭の方に、部屋の明かりのリモコンスイッチがあるのだが、
手が、手が全く動かないのだ。
そうもすると足元で「ガサッ!ガサッ!」と音が聞こえる。
足が押さえつけられているようだ。
頭をやっとのおもいで起こして下を見ると、髪の毛を振りかざした物凄い形相をした女性が、足元から徐々に上半身にのしかかってきているではないか!!!
「・・・・・・!!!!」
叫びたいけど声が出ない!!
女性は老婆のようにみえた。
自分は目をつぶり、必死に「南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏」と念仏を唱えた。
それは必死に...
いつしか気絶してしまったのだろう
朝になっていた。
いまでもあのときの恐怖は忘れない