徒然なるままに修羅の旅路

祝……大ベルセルク展が大阪ひらかたパークで開催決定キター! 
悲……大阪ナイフショーは完全中止になりました。滅べ疫病神

【というわけで行ってきた】なんか久しぶりにちょっとテンションが上がってる。

2021年03月06日 20時27分38秒 | イベントとか旅行とか
 神戸のキイトホールで開催された、オールニッポンナイフショーにお邪魔してきました。松田菊男さんとレッドオルカの秋友祥造さんは以前のサンボーホールのイベント同様参加しておられました。





 レッドオルカに関しては甲伏せ造りのナイフを一本買ったらもう一本サービスしてくれるという申し出に一も二も無く飛びついて、レッドオルカ最大の特徴である甲伏せ造りのナイフを二挺入手しました。カイデックスシースのナイフが購入したもので、レザーシースのものがおまけ。どちらもびっくりするほど軽量です。
 いずれもハンドルに瑕疵のある品物ですが、実用には問題無いと思います。
 なお、永尾かね駒製作所の肥後守が基本青紙をメインにしているのに対して、レッドオルカは白紙が多い様です。
 以前電話で問い合わせをしたときに白紙のほうが寒冷地向きだと聞いたことがあり、今回ブースで売り子をしていた秋友さんに直接聞いてみました。
 お話によると青紙はマイナス二十度以下に冷えた状態で温かい室内に持ち込まれると焼き入れの状態に変化が生じてブレードの状態が悪化することがあるそうで、ロシアなどの極寒地帯で使うには向かないそうです。
 ライの持ってるやつ、青紙なんだけどなあ。
 笹刃の白紙仕様とかにすべきだろうか。形だけなら青紙片刃もいいよね。高島屋に行ったときに、これらの形状のモデルの別誂え品を探してみようと思ってます。
 白紙の特注品という設定にしてしまおうか。鋼材がクッソ高そうだけど。




 松田菊男さんのブースでは、隼鷹という大型モデルを譲っていただきました。
 ナイフというより小剣という感じの見た目が気に入ったので。VG-10鋼で作られた八本しかないモデルの一本です。
 ただ、バランスは飛騨とかのほうが比較的軽量で優れてると言えるでしょうね。格闘戦用としてはウルフとかイーグルに軍配が上がると思います。ただこちらも、もう少し全長を抑えて取り回しをよくしてもいいかもしれません。
 ショートモデルに魅力的なモデルの多いブースでした。息子さんが作ったというモデルもいい感じでしたよ。
 とりあえず、ストライダーみたいなナイロン製のシースに着手してくれることを願うばかりです。テックロックは体の動きに融通が利かないんですよね。
 
 そういえば景品の抽選会があったんですけど、半分くらいは参加してるメーカーさんが当選してました。レッドオルカから一万九千円くらいの鉈が提供されてたけど、残念ながらそれはほかの人に持ってかれてしまいました。
 俺はまだ残ってたものの中から、鯨の髯で作ったという耳かきをいただいてきました。
 
 それと、六月下旬に大阪心斎橋で大阪ナイフショーなるものの開催が予定されているそうです。
 時期が前後しますが六月上旬に道の駅みきでも三木ナイフショーが開催されるとのこと。どちらも今から楽しみです。
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